先日(8/25)に岩魚釣りに行って来ました時にそろそろ終わりの兆しが見えて来たので最後の岩魚釣りを計画しました。 以前釣友より秋口の南相木が良いと聞きましたので単独釣行に挑戦しました。 立岩湖下流へ入川して最初のポイントで9寸クラスがすぐに釣れ幸先よろしく画像に収め釣り登ること1時間、出るのはこっぱヤマメばかりで移動する事にしました。
立岩湖の上流へ移動して30分やはりこっぱヤマメばかりで悩みましたがすぐさま峠を越え川上の金峰山川へ移動しました。途中、峠の山桜が色つき初めていました。
先行者が居ましたが昼ねをしていたので昼食を取っていたら目を覚まし移動していきました。 食事後入川、かなり減水位ぎみでポイントが変わっていましたので平水では岩魚に適していなっかたポイントを重点的に1時間掛けて釣りのぼりました。 魚は思った以上に出て来ましたが食いが浅いのか私の合わせが早いのか?どちらかと云うと私の合わせに問題ありです。 何とか12・3匹出して半数を釣り車に戻りました。
時計は12:50、川上でイブニングまでは出来ない還暦過ぎの私はすぐさま着替えて忍野にいる3人の釣友へ向かって直行です。 午後3時前に到着して携帯へ電話するとなんと軟弱フライマン3人は管理釣り場へ移動したとの事でした。忍野のイブニングを堪能してもらおうと思っていたのにがっかりです。 それでもせっかく支度をしたので茂平橋から入りすぐ上流の民家の前でヤマメを2匹釣り下流へ移動し柳の木の下で3匹かを釣り、更に下流へ移動。 S 字を見ると何人かの釣り人が居るがまだまだイブニングには早すぎるので少し上流のバンクの日陰で休んみながら2匹を釣ったところで上流にいた同年輩の釣り人が「フライでつれるんですね」声をかけられました。 おせっかいオジサンの私はどう見ても初心者のような釣り人にドライ&ニンフを付けて一緒に釣りをしました。すぐに何度か当たりがありましたが旨くフッキングする事ができません。その方から道具を渡され1・2匹を釣って見せロッドを交代していろいろ見ていると今度は旨くフッキングでき始めての虹鱒をランディングしました。その後もう1匹釣った所でそろそろハッチが始まるのを予測してS 字へ一緒に移動しました。 S 字に移動してシステムを変えてやりいろいろ面倒を見てやっている内にライズが始まりすぐに岩魚がつれました。(画像)引き続き彼が釣りをしている間に自分のシステムを変え釣り始めました。本格的なライズが始まり並んで釣りをしている上流の彼が2匹目を連れた時点で再度システムを変え2人で次々と釣る事ができました。 初めて出会った方A氏は今年になって何度か忍野へは来ていたようですが思うような釣りが出来ず諦めかけていたようです。
A 氏の釣果は5・6匹は超えていました。今日の最大の収穫はA 氏が今後もフライフィッシングを続けてくれる事でした。