5月20日(火) みつけました。
忍野へフライフィッシングに行く前に立ち寄った富士の樹海でミズナラ林の中でひっそりと咲いているヤマシャクヤクの花一輪発見。
感動で思わず「何時までの元気に咲いてくれよ!」と声をかけたいくらいでした。
我が家の庭隅に咲いているヤマシャヤクヤクの赤い花は4日で落下してしまいました。ヤマシャクヤクの花の寿命は短くきっとこの花の寿命も同様に短く儚いのでしょう。
それより心ない人の盗堀から身を守れない植物の事を考えると心が痛みます。
実は先日、或る人に貴重な植物を保護するように看板でも立てると良いのではと言ったら悲しい事に盗堀を助長するようなものだといさめられました。
昨今、せちがらい世の中になってしまった人々の心中を癒してくれる動植物の保護を訴えてるのもなかなか難しい事なのかもしれませんね。
午後からのフライフィッシングは自分と仲間たちで何度も同じ魚を釣っては放して居る場所はそろそろ限界のように感じ取れました。今回は場所を移動して試みました。
結果は良かったですが今年の少ない魚を同様に何度も釣っては放しを繰り返せば同じ事になってしまうでしょう。
のでしばらくの間、妻と岩魚に挑戦します。魚のストレスとコンデッションが戻るころ戻ってきます。
庭のヤマシャクヤク赤は開く寸前から4日後には花弁が落下した。