本流ライズ(6/15)

久しぶりに辛い釣りにはまりそう。 広いプール(平瀬)の波間に小さな飛沫が上がる。 この飛沫、水面を凝視しないと見つからないやっかいな代物です。 しかも視野の境界で飛沫などしたら波頭が風で崩れたのかライズなのか確認の使用がなく、なかなか集中できません。 1時間後に同じ場所で飛沫を見て改めてライズとし魚の居場所を確認するようでした。 ライズを見つけても何度も流せば良いというものではなく数回流して釣れなければフライが合っていないか流し方が悪いは明白です。 そんな中ずっと一日中集中できるS氏の精神力に圧倒され完敗でした。 集中力が数段いや十段以上うえのS氏が2匹のヤマメの姿を写真に収めました。 私と爆釣娘はライズを見つけて数回はキャストしては休憩です。 娘はモンカゲロウの脱皮の瞬間を写真に撮ろうと水面を見つめニンフから脱皮していないモンカゲローを捜しています。 時折、S氏の叫び声が「ア・・・!」フライに出たがフッキングしなかたようです。 ダウンクロスのヤマメ釣りはすっぽ抜けが多いのは仕方がないのかもしれません遅くソフトに合わせるのを重々承知しているS氏でも興奮してはフキングは難しいようです。 もう1人の同行者Y氏は3年の浅い経験から彼なりの良い選択をした。上流部では波間の小さなライズを確認できないとライズの見つけやすい下流へ再度移動し少ない魚を2度掛けてたが1匹はバラシもう1匹は合わせ切れしたようです。 魚にフライを食わせることすら難しい状況で魚を掛けられた事が彼にとって最高のパホーマンスだと思います。 また本流の釣りの難しさを痛感したようですが機会があったらもう一度チャレンジしたいと悔しさが 闘志を燃やした。                                                   


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