初心者フライマンの為に(日帰り岩魚釣り)

小田原から3時間前後で岩魚釣りが手軽にできる河川の紹介です。 中央アルプスの大田切川。ハイキングで有名な千畳敷カールを水源にした河川です。 急勾配ですがキャッチ&リリース区間は左右岸に遊歩道がありどこからでも入川できアクセスは◎です。また駐車スペースも多く不自由することなく安全な川です。 まずはキャチ&リリース区間の下流部の駐車場としてお勧めしますのが駒ヶ根キャンプセンター脇の空き地です。キャンプセンター向て左手を入って行くと現在使用していない工事事務所があります。ここの空き地の邪魔にならない場所をお勧めします。(夏休みは避けた方が良いと思います。) この間の釣り区間としては中央高速直ぐ上流の堰堤の多い区間を避けて中洲の下流から釣り上り民芸資料館付近のコマクサ橋(吊橋)までを釣ると川は何本かに分かれていて4名で釣行しても午前中はかかります。穴場は入渓の少ない中央高速から大きな松の木生えてる中州までです。 昼食後は車を移動してコマクサ橋右岸に在る菅の台バスセンターの駐車場(1日400円)に止めて、コマクサ橋から上流区間を釣ります。この間も4人で3時間はかかると思います。 健脚の方はキャッチ&リリース区間の上流をお勧めいたいますが7月後半になりますと水位が極端に少なくなり日中は釣りにくくなりますので早朝か夕方が狙い目になります。 また、支流の黒川は1年を通して釣りが楽しめます。下流の発電所を過ぎると水位が少なくなります。高い堰堤が何箇所かありますが魚は居ます。浮動滝の合流を過ぎると水位は多くなり本格的な渓流にないます。水位の多い上流部へは伊那方面へ少し戻り宮田高原キャンプ場から入川が可能です。以前は入漁券を購入すると林道のゲートを開けてくれました。 今回はキャッチ&リリース区間だけの釣行となりました。結果は同行者共に10匹前後でした。

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わずかにメイフライのハッチが在りましたが胃の内容物はヒラタカゲロウが主のニンフでした。午後からは#12くらいのメイフライのダンも何尾か見ました。

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キャッチ&リリース区間の上流は水量が多く川を渡れません。

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