2015年11月10日 裏丹沢渓流釣り場
朝起て、空を見上げると雨は降っておりません。行くだけ行ってだめなら道志みちから山中湖までの紅葉狩りを楽しむことにして出発しました。
途中、伊勢原を過ぎ、七沢温泉清川村付近で降っていた雨もあがり宮が瀬湖付近では空が明るくなりました。 釣りに行く事を迷いましたが「行ってもいいよ!」の妻一声で行く事に決定しました。
神之川沿いの林道は紅葉真っ盛りで霧にむせぶ林相が美しく釣り場までをゆっくりドライブを楽しむことがで鼻から胸いっぱいにに吸った空気が冷たく心地よかった。
現地に着いて早速に支度をし、ヤマメクラシックへ行く事にしました。
最初に川を渡った付近の瀬で妻が1匹目を釣りその上流で2匹目を釣った時点で今回は私が妻にリリースされました。
上流に釣り登ると、瀬で釣れるヤマメはまだ銀色で盛んにドライフライにアタックしてきます。
更に少しずつ上流へ移動しながら釣って行くと先行者がいたのでその釣り人をさけてさらに上へ向かうともう一人のフライマンが下ってきました。二人は同行者で連れ立って下流へと移動して行きました。
私は更に釣り登ったのですが1時間ほど程経過したので少し妻が心配なので戻る事にしました。
下りながらロッドを出すと瀬では11月中旬ですが水棲昆虫がハッチしていて魚は活性は良くドライフライに盛んにアタックして来ました。
妻のもとへ戻ると妻が魚を外している最中でした。
近くに行くとなぜか魚をとりこむ途中でロッドが折れてしまったようです。
予備があるから問題ないと妻に伝えて二人で一度車に戻って昼食を摂り一休みすることにしました。
車に戻る時、多くのメイフライが宙を舞っていた。
下岩盤プールの流れ込みで50cmは雄に有る、あったと思われるビックなニジマスが盛んにライズしていた。
妻に声をかけ釣らしてやろうとしましたが2人とも暖かいカップ麺の誘惑に勝てずにロッドを出さず休憩を選びました。
昼食をしていると雨が少し強く降り出しました。それでもドライフライが沈まない程度の雨でした。食後の後かたづけを早々にすませて、少しだけ釣りをして帰る事にした私達はロッドを持ってライズポイントへ直行しました。
残念ですが昼食前にライズしていたビックワンはすでに底に沈んでじっとしています。
最初の1投です、フライがナチュラルドリフトで流れて行きます。
ドライフライに出た魚はヤマメでした。
妻だけロッドを出したこの場所ではヤマメ混じりで数匹をつり帰路につきました。
帰り車の車中で10匹以上を釣った妻にとって雨が降っても快適な装備は釣りしたのでで楽しかった久しぶりのフライフィッシングだったようで「楽しかった!」でした。