前日の天気方法が好転したので岩魚つりに行く事になりました。 今年は季節が少し遅れているのか魚の活性はあまりよくありませんでした。 それでも自然渓流は釣れても釣れなくても気持ちの良い物です。 お決まりのコースで帰りに忍野のイブニングを釣りました。
本流ライズ(6/15)
久しぶりに辛い釣りにはまりそう。 広いプール(平瀬)の波間に小さな飛沫が上がる。 この飛沫、水面を凝視しないと見つからないやっかいな代物です。 しかも視野の境界で飛沫などしたら波頭が風で崩れたのかライズなのか確認の使用がなく、なかなか集中できません。 1時間後に同じ場所で飛沫を見て改めてライズとし魚の居場所を確認するようでした。 ライズを見つけても何度も流せば良いというものではなく数回流して釣れなければフライが合っていないか流し方が悪いは明白です。 そんな中ずっと一日中集中できるS氏の精神力に圧倒され完敗でした。 集中力が数段いや十段以上うえのS氏が2匹のヤマメの姿を写真に収めました。 私と爆釣娘はライズを見つけて数回はキャストしては休憩です。 娘はモンカゲロウの脱皮の瞬間を写真に撮ろうと水面を見つめニンフから脱皮していないモンカゲローを捜しています。 時折、S氏の叫び声が「ア・・・!」フライに出たがフッキングしなかたようです。 ダウンクロスのヤマメ釣りはすっぽ抜けが多いのは仕方がないのかもしれません遅くソフトに合わせるのを重々承知しているS氏でも興奮してはフキングは難しいようです。 もう1人の同行者Y氏は3年の浅い経験から彼なりの良い選択をした。上流部では波間の小さなライズを確認できないとライズの見つけやすい下流へ再度移動し少ない魚を2度掛けてたが1匹はバラシもう1匹は合わせ切れしたようです。 魚にフライを食わせることすら難しい状況で魚を掛けられた事が彼にとって最高のパホーマンスだと思います。 また本流の釣りの難しさを痛感したようですが機会があったらもう一度チャレンジしたいと悔しさが 闘志を燃やした。
標高1500mの岩魚釣り
クリアウォーター
ゴールデンウィークの芦ノ湖
SSJ芦ノ湖FF大会では全員手漕ぎの制約もあり還暦過ぎた私は対岸や九頭竜まで行きたくとも行けませんでした。 今日はエレクトリックモーターを使用して若かった頃を思い出すように立石や九頭竜へ足を延しました。 昔取った杵柄とはよく言ったものです。過去のデーター通り魚の量の多い少ないを問題視しなければ何処にでも居ました。 何処でも当たりがあり、そしてそこそこ釣れましたと言った方が良いようです。 当日はまだまだ水温が低くこの先が期待されていましたがこのブログを更新した一日前(5/9)は水温15度に上昇しております。ボート屋さんの情報ですと釣果も1~6と減少しつつあります。 ここらで少し涼しい日が続かないと終わってしまいそうです。
今年も塩原
第40回SSJ芦ノ湖FF大会
4/6 水位の高いのを承知で
先日から何日も雨です。増水を覚悟で! とわ言っても前日から何度も〃国土交通省発表の狩野川大仁地区の水位を見てしまいました。 この水位の見方、平水を0としてないのが問題で平水時の水位を自分で記録しておく必要があるようです。 さて現地は約平水時より15cm前後増水ぎみです。 早々に支度をしようとしたら大きな問題が発生・・・・・! 連れの娘がウェーダーを忘れてきました。 戻って釣り場を忍野へ変更しょうか?・・・・ その前にまずは私の予備ウェーダー(ウエストハイ)をはいて見ることにしました。 ネオプレーン部のかかとが余るが履ける事が判明。 ウエストハイがチェストハイになっていますが取り合えず釣りができるので一安心です。 教訓、必ず予備を持って行く事。 予備と言えばドボンセット(転んでぬれた時の着替え)を何時もかかざず持ち歩いているのですがこれが誠に役に立つのです。転んで濡れた時は勿論の事、帰りに温泉に入ってきた時には欠かせません。しかも私のドボンセットに過去2度も世話になった釣り仲間もいます。 そんなこんなで釣りをする事にしました。 何時もの場所に先行者が入川しています。少し待っていると川から上がってきました。腰からぶらさげたポリ袋にはしっかりお持ち帰りの1匹が入っています。何処から何処までやったのか聞くとすでに目の前のポイントをほとんどを探ったようです。しかも私達が見ていたかぎり腰まで入って歩き回っていました。まぁ仕方がないや、2・3時間をあけて入るしかないと思っていると、その釣り人すかざずさらに上流へ車を走りすごいスピードで移動して行きました。支度が終わったら上流に入ろうと思っていた私達はあっけにとられてしまいそのまま彼の荒らした場所へ入るしかありませんでした。 その影響なのか先週は何匹ものアマゴが顔を出したのになかなか出ません。 写真はだいぶ時間が過ぎてわずかなチャンスを活かした娘が釣った魚です。
満開の桜と腰まで入って釣りをしていたお持ち帰りの釣り人。
桜の幹に付いていたストーンフライ。
メンディングの瞬間です。かなり堂に入ってきました。 ウェーだの大きいのがちょっと・・・・
今回はわずかなチャンスを活かしました。
魚は釣れたし食後にお菓子を食べ至福の一時です。 「しあわせよ~ しあわせよ~ 」
3/30 娘と伊豆へリベンジ
解禁から何度かチャレンジした娘と今回も同行です。 今回は彼女にチャンスが沢山廻って来るように2人だけの釣行にしました。 前日の雨は箱根や伊豆では大雪で箱根新道は通行止め急遽246号を利用して沼津から修善寺へと車を走らせます。 現場へ着いて逸る気持ちを抑えて咲き始めたソメイヨシノを見上げ深呼吸・・・支度を。 誰も居ない河原を眺め「まだまだ時間には早いぞ!」自分を戒める。 それでも支度はスピーディーになってしまう、釣り人の性です。 支度だ出来たら川にすぐに入りたいのも釣り人の性・・・・勿論すぐに入川しました。 広い河原の流れの中から幾つかのピンポイントを想定して少しづつ釣りあがります。 同行の娘に細かに指図をしながら釣りあがります。 最初の1匹目はいかにも出そうなポイントから絵に描いたようにパックリと出ました。 上手くフッキングしたのもつかの間に下の段へ流されたアマゴを引き寄せられずナチュラル・リリースです。 掛けた本人はかなり落ち込んで居るので、「まだ始まったばかりっだ!チャンスは沢山あるから・・・心配するな!」 思った以上に本命のポイントでアマゴが出てこない「少し近づき過ぎたかな・・・?」一番水量の多い瀬でドライフライを流すが一向に反応がない。 #15のエルクヘアーカディスを付け下にビーズニンフを結び流心を流すと3度目にこれぞという当たりです。すかさず合わしたが魚の強い引きで流心から出てきません。少し下って脇に引き寄せ最初の魚をキャッチしました。 次にドライフライに出た魚は再び下流に走らればらしてしまったが余裕ができたのか彼女も落ち込む事もなくなりました。 その後ドライフライで1匹追加して昼食にしました。 午後から引きつづき上流部に入りすぐにライズを発見何度か流したが反応がありません。この魚を諦めました。 先を見つめポイントを支持した瞬間に今度は彼女がライズを発見しかも2・3匹はいます。 キャストの一度目はポイントでドラッグがかかり出ません。 2度もにはキャストと同時に大きくメンディングをしドラグフリーで流れて行きます。 バシすかさずフキングして3匹目をキャッチしました。 リリース後、並んでいた他の魚もフキングしましたが手前に走られバラシてしまいました。 その後も何匹か掛けましたがなぜか大きなほどバレでしましい。 少し悔いが残りましたがゲストとガイド共に満足な1日でした。 課題は大きな魚のやり取りです。 ばらした魚は大きいと言いますがばらした魚の内の3匹は27cm級でした。 娘 「次には大きな魚の画像をお見せしたいです。」
ガイド「今回釣れた魚、結構大きいと思いますが?」
3/16二日続けて釣りです。
二日続けて釣りをするなんて何年ぶりかな・・・・ 何だか悪い事をしているような・・・・気が 前日、予定もなしで忍野で合った釣友の希望で伊豆へ行く事になりました。 解禁以来、5度目の伊豆釣行です。 今年初めて自分で釣りをするつもりで竿を出しました。 釣果は8 匹 やっぱし居るじゃん! 毎年、解禁から第2週には5匹から10匹くらいは釣れるのにガイドの私としては天候に恵まれず苦戦していました。 秋に台風の無い翌年は魚は濃く、毎年同じ場所に魚はついているので釣れないはずは無いのにおかしいな・・・・? 不思議でした。 ちゃんと流せば出るんだよナ・・・ 13匹出て8匹釣りました。釣れなかた魚の内3匹は早くて掛からない出方でした。 残りの2匹は逆光で合わせそこないました。 今日は自分で自分をほめたいくらいです。 来週のフィッシングガイドは自信を持って出きるぞ! ゲストの皆さん 釣れた魚の画像を見て待っててね! 待ってろよ・・・アマゴ達よ!
連休最後の忍野
リベンジ
ダブルフォール
12/2 東山湖 爆釣娘にダブルフォールを教える為に何年かぶりに東山湖へ行きました。 シンキングラインのシューティングヘッドを使用して湖での釣りの練習です。 前後にロッドを振る時11時と1時にフォールをするとタイミングが合っていればラインを持っていかれ引っ張られるのを手で感じるとる事を教えました。 2・3度振っているだけですぐにタイミングが合い以前よりロッドが大きく曲がりだしました。 ヘッドが出たら11時で少しだけ大きくフォールをしシュートするとランディイグラインが滑るように出て行く事まで説明しました。 始めて1度目シュートでランディングラインが3m、2度目4m、3度目5mと伸びて行き5・6度目には8m前後まで伸びて行きました。 カウントダウンをしシンキングラインが2m近く沈んだころゆっくりと引いて来ると当たりがあるから、コンと当たるあたりは無視してそのままゆっくりとひて来るように、コココ・・・と竿絞り込む当たりがあったらゆっくり竿を立てるように合わせると魚が掛かる事を口頭で教えました。 釣りを始めて(キャスティングではなく)1投目から次々と魚を掛けあらためて彼女のつりセンスに感心しました。 午後から参加したベテランの釣友が桟橋へ歩いてくる時にもう初心者には見えないとお墨付きをもらい彼女は釣りに熱中していました。
釣りすぎ娘です。
2度目の伊豆
解禁です。
12/15今週も裾野フィッシングパーク
裾野デビュー
今週も爆釣娘と管理釣り場
先週、今週と爆釣娘と管理釣り場通いです。 爆釣娘は管釣りも仕切った場所より自然渓流の釣りが好きなようです。 先週午後から参加した丹沢ホームと今回の鹿留と自然渓流部分のを主につりました。 先週は午後からすっとんで来てドライフライで7・8匹出して岩魚3匹と虹鱒1匹の4匹を釣りました。 同行する度に腕が上がっていくのでガイドで師匠の私も教えがいがあります。 その彼女と今週は鹿留での釣りに挑戦しました。 最初は仕切られた下流のプール釣り始めましたが釣れすぎてすぐにあきてしまい上流へ移動しました。 予定していた所に釣り人がいましたので自然渓流の足場の良さそうな中間地点から入川しました。 主に魚を見つけてはドライフライを流すサイトフィッシングの釣りあがりでの釣りです。 ドラックフリーで流すのは容易ではありません、その度に立つ位置やラインの落とす位置を考えフライを流します。 上手くフライが流れると魚はフライを追い食ってくれます。 何度も流しながらの釣りでしたので自然渓流の終了地点で昼食タイムとなり午前中は終了しました。 午後からはプールで爆釣をと思っていましたが自然渓流を指定され午前中釣りをした下流部から川へ入りました。 すぐに大きな虹鱒を釣り記念写真を撮り次のポイントへ。 ドラッグフリーで流すと1度は出ますが空ぶると2度と出ません。これも彼女には良い経験です。 3時を過ぎた頃から合わせのタイミング練習にプールで何時もの爆釣。 帰りを速するのがかわいそうでしたが還暦過ぎのおじさんたちには夕方の寒さは厳しすぎますので我慢してもらいました。
甘露煮
年ストリームサイド恒例の新年会を1月に実施しています。 昨年は管理釣り場釣ってきたヤマメを甘露煮にしておつまみの一品にしました。12月中旬20匹を目標に丹沢札掛への釣行でした。すでに魚は抜かれ目標に達せず15匹を白焼きにして冷凍した物を元旦に私が甘露煮にしました。これが好評でしたので今年もと意気込んで早めに釣りへ行ってきました。 残念な事に2人でヤマメは7匹しか釣れませんでした。7匹ですがその夜の内に腹を出して白焼きにして冷凍保存をしてあります。新年会に楽しみにしてください。 今年は例年になくなぜか虹鱒とこの時期では口を使わない岩魚ばかりが釣れ甘露煮用のヤマメが釣れなかったのです。 私は十数年前までは夏場鮎釣りを盛んに楽しんでいました。その頃には鮎の冷凍がストックされていて甘露煮には事欠かなかったものでした。 月末に再度チャレンジして駄目のようでしたら丹沢ホームで購入した方が手っ取り早いかもしれません。 釣りとは別に受付で20匹買ってきます。 今回の収穫は紅葉の盛りで風景を楽しみながらの釣りを堪能できたことでした。
秋深まりつつある渓流釣り場
渓流では紅葉真っ盛りは最終釣りのサインと言えます。 また東北では岩魚は九月中旬には魚は口を使わなくなり、ヤマメは九月末には口を使わなくなります。関東でも少し遅れて十月中旬には同様に口を使わなくなります。 それでも管理釣り場では放流魚が若い魚でしたら12月まで盛んにドライフライにアタックしてきます。その様な魚はほとんどなぜかそろって20cm前後の雄です。 その魚たちもキャチ&フィッシュイーターの釣り人の餌食になってしまうとひとたまりも有りません。わずか2・3週間で極端のに魚が減り、期待して行くと予想外な事が良くあります。 管理釣り場でもドライフライに反応する魚は放流して日が経ち虫を追うようになった魚です。大雨などで魚が入れ替わったり、釣り人に持って行かれてはドライフライであまり釣れないのです。 冬でもドライフライに良く反応する管理釣り場では上流部に日当たりの良い浅い流れの緩やかなプールが有ると良いです。 そのような管理釣り場では天気が良と10時を過ぎたころから盛んにコカゲロウや小型のストーンフライがハッチします。ドライフライでマッチザハッチの釣りができます。 今回は雨で増水して朝の内は苦戦しましたがその後は魚を見つけながらですが思いのほか良く釣れました。
New charlies’ Special-2
10/20
ニューチャリスペのテストに行ってきました。 松川でスポーニングトラウトをテストの対象にしようと思っての釣行でしたが肝心の魚がいません。 昨年はバックウォーターから湖の周回道路の橋までの間に20匹を超える40cmオーバーがいましたが残念です。 今回見つけた魚はバックウォーターの1ペアーと中間地点の1ペアーの4匹だけでした。 そんなことで急遽、釣友に電話し河津川へ移動しましたがここもチビアマゴが出てくるだけでまともなテストは出来ません。 キャスタビリティーとアキュラシー及びラインコントロールは確認できましたが肝心のファイトとランディング性は魚が釣れなければ無理な事です。 面目ありませんが他のテスターに任せる事にしました。
松川でコサギの面白い習性を発見しました。 浅い水溜りに立っているコサギが片足枝を震わせて小魚や小生物を追い出して捕らえるのを見たのです。 おーーーー!感動
河津で1匹だけ釣れたアマゴです。 朱点が少ない昔から伊豆に居るネイティブアマゴです。
裏丹沢10月13日
近県の渓流釣りは静岡県の一部を除いて禁漁になってしまいました。 それも今月いっぱいで終了です。 各釣り人の皆さん、シーズンオフの過ごし方をどのようにしておられますか? 私は管理釣り場と紅葉狩りを合わせた釣行を10月末から12月初めにかけて何回か行きます。 気持ち良い秋のやさしい日差しの中、携帯バーナー等を持ちこみ、昼に暖かい物を食するのも良い物です。 また、この次期には管理釣り場の鱒たちも盛んにドライフライにアタックしてきますので初心者との釣行も多いです。 水棲昆虫は小さめのストーンフライやメイフライが主流になります。 ハッチが在ったりすると飽きるほどドライフライで釣れるのもこの次期です。釣りを初めて間が無いフライマンにお勧めいたします。 まずは沢山つって魚の感覚を覚えて下さい。 沢山釣る事に飽きたら、沢山いる魚の中から釣る魚を決めて釣るとストーリー性ができて更に楽しい釣りになること間違いなしです。 早速、10/13日に裏丹沢へ行ってきました。 今年は岩魚が少なくほとんど目にしなかったです。またヤマメもペアリングが早いのか若い色付いていない魚がすくなくてドライフライに反応が悪くあまり釣れませんでした。 こんな状況でも自然渓流区間での虹鱒のサイトフィッシングは極めてエキサイトな釣りです。 管理釣り場ではプール沢山居る魚を釣るのも良いですが、釣る固体を決めドライフライでエキサイトな釣りを楽しむ事をお勧めいたします。
爆釣娘の芸術写真です。
New charlies’ Special
亡きチャリーがデザインしたチャリスペの一部ブランクが残り少なくなって来ましたのでチャリーのザインを残して新しく作る事になりました。
チャリスペの特徴を活かし更にミドルレンジのキャスティングをカバーできれば良いのではとさまざまな意見を集約して改良中です。
先日出来上がったサンプルを持ってフィルドテスター数人が今月中には結果を報告してくれると思いますのでお待ちください。
今現在のできばえはチャリスペのカーブを活かしながらパワーをました形にはなっていますがティップの繊細さに掛けるのが自分では気になります。
チャリスペは近距離のコントロール性では他のロッドに勝るとも劣らないロッドでしたのでこれだけは譲れないのです。
どちらにしてもフィールドテスターの皆様の意見を取りまとめた後、更に改良し製品化をめざしております。
今後もご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
New charlies’ Special
亡きチャリーがデザインしたチャリスペの一部ブランクが残り少なくなって来ましたのでチャリーのザインを残して新しく作る事になりました。
チャリスペの特徴を活かし更にミドルレンジのキャスティングをカバーできれば良いのではとさまざまな意見を集約して改良中です。
先日出来上がったサンプルを持ってフィルドテスター数人が今月中には結果を報告してくれると思いますのでお待ちください。
今現在のできばえはチャリスペのカーブを活かしながらパワーをました形にはなっていますがティップの繊細さに掛けるのが自分では気になります。
チャリスペは近距離のコントロール性では他のロッドに勝るとも劣らないロッドでしたのでこれだけは譲れないのです。
どちらにしてもフィールドテスターの皆様の意見を取りまとめた後、更に改良し製品化をめざしております。
今後もご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
今年最後の忍野
忍野の最終日 9/29いつもの面子で最終日を過ごすことになりました。 私と I 氏は少し早めに行き午前中下見をしましたが状況はあまり良くありません。 それでもここのところ仲間内で竿を出していなかった場所はお魚が素直で沈めて釣れば綺麗なレインボーがたて続けに数匹、何箇所か移動して魚の反応を見ましたが下流、上流とも虫がハッチしていない為なのかドライフライの反応は良くありませんでした。 1時半に昼食タイムをとり柳原うどんへ行きここでも今年最後の肉玉うどんを食い、忙しい昼時には買えない生めんをお土産ように買い求め駐車場へもどることにしました。 午後から参加のJちゃんに駐車場から I 氏が電話をするともうすぐ到着するとのことで持つ事にし合流してJちゃんと I 氏で下流へ行き少しずつ釣り下がります。 魚の反応は悪いですがJちゃんのキャスティングが上達したのでスムーズに移動できます。 ガイドの私にとってはずいぶんの楽になりました。 何匹かの魚を釣り下流へ。途中小型ながら綺麗なブラウンをも釣り記念撮影をし、引き続き下流へ散策が続きます。 そろそろハッチが始まるので3時に来る予定の K 氏と連絡をとり S 字で待ち合わせしることになりました。S字ではすでに何人かの釣り人が居ました。 彼らはおそらく釣れないで早く帰るでしょう。 予測した通りだれも居なくなったS字で、各々自分の釣り場を確保しシステムを変え準備をします。 準備が終了するころから少しづつハッチが始まりJちゃんが最初の1匹を釣り皆が一斉に川へ向かってキャストしはじめました。 Jちゃんの流すフライを見ているとフライの鼻面まで寄ってきた岩魚が寸前で何度か帰っていきます。 そのうちに自分の支度も出来上がりJちゃんがトラブルを直している間に軽く落としたフライにその岩魚が食ってしまい思わず合わして釣れちゃいました。 「Jちゃん済みません。」 皆が苦戦していましたがその後フライを変更した J ちゃんだけが釣りまくっていました。 還暦組みは皆暗くなるのが苦手で3人で早々にJちゃんを見てるだけになりました。 その後Jちゃんのヒゲナガが葦の茎に刺さって回収できなくなり、物足りなそうなJちゃんをしり目に今年の忍野の納竿となりました。 日増しに腕をあげてるJちゃんの今後が楽しみです。
カットスロートの血が混じっているのかなぜかエラブタの下にオレンジ色の線
嫁入り前の娘の写真は控えさせていただきました。
9/15 忍野に8人も揃った。
9/10 夕べのハッチは凄かった。
9/8今年最後の岩魚つり
先日(8/25)に岩魚釣りに行って来ました時にそろそろ終わりの兆しが見えて来たので最後の岩魚釣りを計画しました。 以前釣友より秋口の南相木が良いと聞きましたので単独釣行に挑戦しました。 立岩湖下流へ入川して最初のポイントで9寸クラスがすぐに釣れ幸先よろしく画像に収め釣り登ること1時間、出るのはこっぱヤマメばかりで移動する事にしました。
立岩湖の上流へ移動して30分やはりこっぱヤマメばかりで悩みましたがすぐさま峠を越え川上の金峰山川へ移動しました。途中、峠の山桜が色つき初めていました。
先行者が居ましたが昼ねをしていたので昼食を取っていたら目を覚まし移動していきました。 食事後入川、かなり減水位ぎみでポイントが変わっていましたので平水では岩魚に適していなっかたポイントを重点的に1時間掛けて釣りのぼりました。 魚は思った以上に出て来ましたが食いが浅いのか私の合わせが早いのか?どちらかと云うと私の合わせに問題ありです。 何とか12・3匹出して半数を釣り車に戻りました。
時計は12:50、川上でイブニングまでは出来ない還暦過ぎの私はすぐさま着替えて忍野にいる3人の釣友へ向かって直行です。 午後3時前に到着して携帯へ電話するとなんと軟弱フライマン3人は管理釣り場へ移動したとの事でした。忍野のイブニングを堪能してもらおうと思っていたのにがっかりです。 それでもせっかく支度をしたので茂平橋から入りすぐ上流の民家の前でヤマメを2匹釣り下流へ移動し柳の木の下で3匹かを釣り、更に下流へ移動。 S 字を見ると何人かの釣り人が居るがまだまだイブニングには早すぎるので少し上流のバンクの日陰で休んみながら2匹を釣ったところで上流にいた同年輩の釣り人が「フライでつれるんですね」声をかけられました。 おせっかいオジサンの私はどう見ても初心者のような釣り人にドライ&ニンフを付けて一緒に釣りをしました。すぐに何度か当たりがありましたが旨くフッキングする事ができません。その方から道具を渡され1・2匹を釣って見せロッドを交代していろいろ見ていると今度は旨くフッキングでき始めての虹鱒をランディングしました。その後もう1匹釣った所でそろそろハッチが始まるのを予測してS 字へ一緒に移動しました。 S 字に移動してシステムを変えてやりいろいろ面倒を見てやっている内にライズが始まりすぐに岩魚がつれました。(画像)引き続き彼が釣りをしている間に自分のシステムを変え釣り始めました。本格的なライズが始まり並んで釣りをしている上流の彼が2匹目を連れた時点で再度システムを変え2人で次々と釣る事ができました。 初めて出会った方A氏は今年になって何度か忍野へは来ていたようですが思うような釣りが出来ず諦めかけていたようです。
A 氏の釣果は5・6匹は超えていました。今日の最大の収穫はA 氏が今後もフライフィッシングを続けてくれる事でした。
岩魚もそろそろ終わりかな!
8/25 岩魚釣りへ行ってきました。 お盆を過ぎると良く晴れた日なのに山は秋風が吹き木陰は長袖でも少し肌寒くなってます。 お盆休みにいじめられたのか岩魚達も早々秋モードへと入りつつあります。 出てくる岩魚のほとんどがフライを突付くだけでパックリ食ってくれません。食いつく岩魚もスレたヤマメのように電光石火でパシャ!・・・でした。 それでも初めて入ったこの川の魚影の濃さは確かです。 しかも足元も思ったより良く還暦ペアの私達には来年が楽しみです。 こんなに秋が早いと今年の9月は何処へ行ったら良いのか頭をひねります。 忍野は生態系が変わってしまったのか今年はハッチの虫もあまりかんばしくありません。 渓流は秋から冬へ突入しつつあり日増しにフライに反応しにくくなってきています。何処かパラダイスは有りませんか? 「そうだ!海外へ行こう!」 むり むり ・・・ こんなに不況の中、仕事を1週間休むなんて到底むりですよね! 今回の釣行画像を見て我慢しよ・・・・と。 そして10月に入ったら管理釣り場廻りでもすることにしよう。
8月11日 初めての岩魚釣り
いつもは家の前でイブニングでヤマメ釣りをしています。
今日はフライショップで知り合ったオーナーとタイニングを教えてくれているオジサン2人と千曲川の支流金峰山川で初めての岩魚釣りです。
入川して間もなく岩魚が釣れちゃいました。
リリースも丁寧にしました。
これでガイドで釣り友のオジサン達もひと安心です。
こんなに可愛いのも釣れちゃいました。
この場所で大きな岩魚がゆっくり出てきましたが思わず早合わせで掛かりませんでした。
残念です!この次には魚が水に潜ったら合わせるようにします。
状況があまり良くなかったので早めに引き上げ忍野へ寄りました。
忍野では巻いたフライとハッチの虫が合い爆釣でした。
この次には自分で巻いたクシゲやヒゲナガフライで釣ります。