フライマンの方々お元気ですか。
年に1度フライロッドを持つ、あゆ釣り師になってしまった方もお元気ですか。
2月には岐阜や千曲川が解禁になりました。続いて3月1日には多くの渓流が解禁になりました。
3月15日には還暦過ぎのフライマンにやさしい釣り場、忍野が解禁しました。
さてストリームサイド恒例の芦ノ湖フライフィフィッシング大会を今年も開催いたします。皆様こぞって参加下さいますようお願いいたします。
内容は下記のファイルを開いてください。
フライマンの方々お元気ですか。
年に1度フライロッドを持つ、あゆ釣り師になってしまった方もお元気ですか。
2月には岐阜や千曲川が解禁になりました。続いて3月1日には多くの渓流が解禁になりました。
3月15日には還暦過ぎのフライマンにやさしい釣り場、忍野が解禁しました。
さてストリームサイド恒例の芦ノ湖フライフィフィッシング大会を今年も開催いたします。皆様こぞって参加下さいますようお願いいたします。
内容は下記のファイルを開いてください。
今回は妻を自宅に置いての釣行です。
何時もより少しだけ早めに家を出た私は大見のコンビニで朝食と日釣り券を購入し、
小川橋の桜の木の下でコンビニで買ったホット茶を飲みながらライズポイントを眺めながら朝食を撮ります。コカゲロウとガガンボがちらほら飛んでいます。
10分ほど眺めていましたが前回は身の入った釣りをまったくしていなかったので魚の確認として参考になっていなかったので今日は少し力が入りました。
ウェーダーを着替えて支度をするにもなんとなく何時もと違う自分がが判る。
小川橋袂の鉄製の階段を降りて河原の枯れた葦を避けて岸辺に立った私は水中の石の上に最初の1歩を踏み出した。両足を水に入れた私はロッドのガイドからフライを外しリーダーを摘みラインを引き出した。
適当な長さのラインを引き出した私は目の前のポイントへキャストした。
上流に落ちたフライは流れの中ほどで渦にまかれて沈下した。再びフライを乾燥した私は同様に同じ所へフライを落とした。ゆっくりとフライが流れていったがやはり巻流のところで同様に沈下した。浮力の少ないスパークル・ダンでは流す距離が長すぎるようである。私はこのポイントを2か所に分けて流すことにした。初めに下流をながし
その後上流をながした。フライは思い通りに流れたが魚の反応はなかった。
次のポイントへとウェーディング・スタッフを使い移動した。
最初のポイント同様にドラックフリーでフライを流せる位置を確保してフライをながした。
いきなりフライに魚が食いついて少し慌てたが問題なくフッキングした魚は私の手元へよってきた。かるく濡らした手で魚を握った。そのままウェーダーの胸のポケットからカメラを出して写真を撮り、そして水温を確かめるようにリリースした。
このポイントは先日(3日)にピックアップした時掛ったたった1匹だけかかってばらした魚だった。
再び上流に向かって1歩づつ次のポイントへと移動した。
時間の経過と共にオオクママダラが飛び始めた。そして堰堤下までに2匹のアマゴを釣った。堰堤上流では1匹釣っただけで虫が飛んでいるのに思ったほどフライに魚は出てこなかった。
侭の桜木下で昼食をとった私は一休みして下流へ移動することにした。
焼却場上流の駐車スペースへ入っていったが大勢の釣り人がいたので本流へ移動した。
本流では私のフライに2度出たがすでに何度も釣られているアマゴは手ごわくフッキングすることはなかった。
更に上流の嵯峨沢館裏へと移動して橋の下あたりを探ってみょうと思ったが堤防へ付くと河原でユンボが作業していて1抱えもする石をガラゴロと爆音を立てていたので集中力が切れ諦め少し早めだったが帰路につくことにした。
以前3月10日(火) 2度目の伊豆
天気予報通り箱根峠を過ぎるころから風が強くなり木々は大きく揺れて落ち葉が舞いあがり時折車が揺れます。
この時期、伊豆スカイラインでは空気が澄んでいると富士山や南アルプスが綺麗に見えます。車を止め眺めることが多々あります。今回は雲に覆われ、風が強く駿河湾では波のしぶきが原因であると思われる霧で海面近くが霞んでいました。
車は山伏峠を降り修善寺へと向かい。今日も年寄夫婦のドライブか?
揺れる木々をうらめしく車は清水交差点近くのコンビニに到着。
ここで昼食と釣り券を購入していつも通り小川橋の駐車スペースでライズを確認したがまーむりでした。
風を少しでも避けたいと大見川の支流へと移動することにした。
橋の上から川を除くと数匹の魚が泳いている。放流ポイントの予想が的中した。
1分程度見ていたがライズは無く一番大きな魚だけが水中で何かを食っていた。
早速に2人でウエイダーに着替え妻のロッドだけをつなぎティペットにドライフライ(オオクマパラシュート)とスモールニンフを付けて河原に降りた。
魚に気づかれないよう邪魔な枯葦を何本か折り妻にロッドをわたした。
1投目でドロッパーのニンフを加えた最大魚は妻の心の準備が出来てなくすぐにバレてしまった。
再度フライを確認しフライをよく乾かし挑戦させた。
再挑戦から3投目に今度は#16のドライフライに食いついた。
反射的に妻がロッドを立てた。うまくフキングした魚はいかにも成魚放流と言われる尾鰭が擦れているアマゴだった。
この日の釣りをほぼ断念していた私のとって釣れた事は思いもよらないラッキー事だった。
更に上流のいつも魚のいる堰堤下に行って妻にフライ流させたが何も起こらなかった。
とりあえず強風の中、妻に1匹釣らせる事ができたので目的の80%を達成できた私達は本流へ移動すことにした。
本流へ移動の途中ワサビ屋で土産のワサビを買って目的地へ向かった。
1週間前同様にヨモギ大福を買ってしまった私達は私だけ釣りをしょうと思ったが妻を1人車に残してはかわいそうなので諦めることにした。
以前嵯峨沢館裏には本流から分流した小さい流れがあった、その流れに旅館からか温泉が流入していた。
小さい流れは水温が周りより高く解禁初期からメイフライがハッチしてライズもあった。当時同行者と2人でわずかなポイントで数匹かのアマゴを釣ったことがあった。
それは流れがなくなるまでの3年間続いた。
昔の思い出は後にしてそのままレンゲの瀬に行くことにした。
これも昔話だが本流でのフライフィシングが禁漁になる前(25年くらい前かな?)本流のポイント調査と称して同行のE藤氏と2シーズン本流のいろいろな場所でフライフィッシングをしたことがあった。
その時に見つけたポイントの1つがレンゲの瀬(レンゲ幼稚園が入り口)だった。
当時は流れが2本に分かれていて上流にごく浅い開きがあった(水深が浅く流れの遅い広い場所)おそらくその開きで天気の良い日には一気に水温が上昇するのでメイフライが早くからハッチするのではないかと感じた。
レンゲの瀬は今でも上流にゆったりとした流れがあり水温上昇になるのだと思っている。
同様な場所は他にもあり、私は解禁当初のライズポイントとして見つけて釣りをしています。
温泉の流れ込みポイントも同様に有ると思っている。
たとえば湯ヶ島温泉の共同浴場の下流などは過去に解禁日直後にに何匹かのライズを見つけ釣りをした。
これらの事は狩野川本流流域全体にあてはまると思っているので探してみる価値はある。
ちなみに温泉ポイントはどんなに遅くても3月の末には魚がいなくなります。
過去徳永の温泉ポイントがそうであったように。
その後レンゲの瀬に行ってみましたが強風でラインが浮いてしまい諦めました。
そして何時ものように農の駅で野菜を購入して帰路につきました。
昼過ぎに小川橋の駐車スペースへ付きました。
事前の情報ですと虫が出ていてもライズがないとの事でした。
言われた通りガガンボとコカゲロウ(BWO)がライズの誘発量は出ていたのですがまったくありませんでした。
昨年頃からこの場所は魚が少なくなったように思います。
毎年ここの 桜木の下でウエイダーに着替えるので着替えたついでに魚の付き場所を1時間弱、堰堤下をたたきました。
虫は水面を流れているに反応はありません。
まだまだ寒く天然魚が水面を意識するには早いようです。
ライズが活発になるのは毎年3月15日近くなってからのことです。 それまでは魚の居場所の確認程度か放流魚のライズ釣りになります。
早い時期に天然魚を釣るにはルースニングが比較的よいです。しかし水温の低い時期は同様に難しいと思います。
水温の低い時期の天然魚はほとんど瀬には出ていないのが通常です。その魚を釣るには深みに流し込み底石のまえやエゴをえぐるようにフライを流さなければなりません。
多くの動力とテクニックがいります。
オオクママダラやヒラタカゲロウ等の水生昆虫が飛び出し桜がほころび始めすと魚が水面を意識し始めます。
天然魚も活発に餌を追い瀬に出てくるようになればルースニングもドライフライも比較的簡単に釣ることができます。
今回の釣行では当然釣果はありませんでした。
毎年解禁最初の火曜日の伊豆は、地蔵堂のワサビ店で三杯酢漬けと嵯峨沢でヨモギ大福を買うのが楽しみの主役になってしまていす。
ヨモギ大福は地元の人が作っているようです。出来てたても美味しいですが私は少し経過したしき々しきした触感のが好きです。
餡は塩がきいて甘みを控えめにしてあるここの大福は私の年代ですと昔の家庭の味を思い出させてくれます。
土産物で持ち帰るようでしたらでるだけ作りたての物を選んで1個々ラップで空気に振れないように包んでもらうとよいです。その日でしたら遅くなっても美味しく食べられます。 次の日に食べるにはオーブントースターで焼くと良いです。
写真はクローバーの中に咲いていたイヌスグリとナズナ(ペンペン草)です。
花の咲き終わった種が三味線のバチのような形をしているのでぺんぺん草と言うそうです。
今回は2月23日に成田を出発して3月1日に日本へ帰って来る。中4日間の釣行です。
22年ほど前に何度かお世話になったガイドのマーリーのところへ仕事を少なくしたのをきっかけに(半分リタイヤ)2年前から英語のまるっきしだめな私と英語に堪能な小島さんとのコンビで新しい釣りの確立を求めて2度目の挑戦です。
前回の挑戦でレースウィングの釣りはほぼ確立できたので新作フライのテストとメイフライのハッチマッチ釣りに挑戦の釣行です。
2月24日 ムルパラ到着
成田空港を出て約12時間と30分ロトルアの空港に到着しました。
空港でシャトルの車を待っていると1人で不安そうに空港出口でふらふらしている男性がいました。
言葉をかけると私達と同じロッジに行くことになっていることのようです。
迎えに来た運転手に確認すると間違いないのでしっしょに定宿になるロッジへシャトルで送ってまらいました。彼の話を聞くと1人で初めての海外釣り旅行でかなり心細かったようです。私たちがいる間は一緒の部屋で食事をする事にしました。
ロトルアの飛行場から一緒になった本元氏と一緒にビールを飲む小島さん。
テーブルの上にはビール瓶が1本しか見当たらないですが栓は10個はちらかっています。
2月25日 New Zealand Fly Fishing the first day
フルナキ リバー
初日はガイドのマーリーの勧めでフルナキ リバーを歩いて魚を探しながら釣ります。
マーリーの言った通り午前中はライズが少なく2人で共に2・3匹でしたが覚えていません?
昼食後はポイントに着くたびにライズを探し交互に釣りあがります。
最終の釣り場ポイントでは何匹ものライズがあり、各々が自分でライズを探しま釣りました。魚のほとんどが50cmクラスです。
そんなに数は釣れなかったと思いますが共に10匹前後を釣ってこの日はフィニッシュとなりました。
最大級は私がよそ見して切られたレインボーの60cmクラスでした。
2月26日
ランギタイキ リバー(レイクアニフィノア下流)
この区間は川に降りて釣る場所が少なくラフティングボートからライズを探して釣る方法が大半でした。
途中1人がドライで釣りをしている間上流の流れ込みでニンフの釣りをしました。 50cmを超える鰭ピンの鱒のパワーは素晴らしいです。
昼食を取る前ころから頻繁にライズが始まり昼食中は慌ただしい数のライズを見ながら逸る心を抑えてサンドウィッチをぱくつきました。
慌ただしかったライズはおそらくカディスピューパーだと思われますが何度か挑戦しましたがフライが合わず一度もフキングしませんでした。この次の課題としておきます。
その後はバンクでライズしている魚を見つけて釣る方法で交互につりました。この日も
2人共に10匹前後でした。
New zealand Flyfishing ninf ムルパラ
2月27日
ランギタイキ リバー 上流
この区間は2年前に経験している場所です。水量が前回より少ないのでライズポイントにズレがしょうじていました。それでも長年フライフィッシングに親しんでいるゲストとベテランガイドは次々と50クラスノライズを選んで探します。
一般的にヘッド&テールと言われるライズですが50cmクラスは違います。
ヘッド&フィン(背びれ)&テールですこのライズを探すとガイドとゲストの間でYou see!
I see! がとびかいます。魚を確認したゲストはtry で始まります。
ターゲットによっては1投で決まることもあれば1時間近く費やしてやっとものにすることもあります。1投で釣れれば釣れたでイメージ通りの釣りが出来たと喜び。
また時間がかかれば魚との勝負をし、何とかフライを食わすことができ更に充実感にひたり、こんな贅沢な時間は他には無いように今回ほど思ったことはなかった。
毎日々こんなに幸せがやってきてしまっていいのか?・・・・・いいに決まってます。この日も幸せすぎた1日でした。
そうそうロッジの晩飯が口に合わないのが残念ですがむりやり食って明日にそなえます。
朝食は自分でパンを焼きベーコンエッグを作りコーヒーを入れて食べます。
早めに一度フライを食わせたのですが小さいショックがあり諦めかけた頃に再びライズ始まり何とか釣ることが出来た60cmクラスのレインボウ の経過画像です。
60cmのレインボウを釣るのに1度早合わせをしてショックがあり再度のライズをまったので1時間近くかけてしまった。粘り勝ちでした。
New zealand Fly fishing NZでのドライフライを使った60cmトラウトフィシング (アッパーランギタイキ)
2月28
ランギタイキ リバー 中流域
この場所は10日前までにはセミで沢山の魚が釣れたそうです。 私達がチャレンジするころにはセミの姿は見えず最初の1匹だけでした。 お昼近くになると気温と水温が上昇してバブルラインでライズが始まります。
最初のライズポンとでマーリーと小島さんが釣りをはじめました。私はマーリーの指示で下流にライズを探しにいきます。
それらしい所で少し待っているとライズが始まりました。はやる心を落ち着けライズの安定と数を確認して2匹のビックトラウトから上流の1匹を狙うことにしました。
後ろには柳の大木が生い茂った岸が連続しています。すこしだけ斜めにキャストして魚のフィーリングラインを流します。 今回はミスキャストで魚を逃がさないように注意しながらキャストを心がけあまりにびびってポイントをずれることが多々ありました。
しかしこのときは違いました。1投目で思った所にフライが落ちゆっくり流れていく#20のフライを目で追いました。スロモーションで大きな口が開き頭が水面に沈み、私は思わずよし今だとロッドを立てました。フキングした虹鱒は一揆に上流へ走り、ラインを伸ばしたと思ったら下流へ走り手でラインを寄せ手元のラインを巻きとっているとふっとテンションがなくなってしまった。
大きくため息をつきフキングがやっぱし早かったと、テールが出るまで待たないと自分に言い聞かせ一度消えたライズを待つことにした。
上流で小島さんが掛けて取り込むのがみえた。下流に視線を向けるとライズが始まっている。ヘッド&フィン&テールではない。このさい下流の魚をターゲットにと気持ちを入れ替え、できるだけ音を立てずに移動した。
ライズの前に来てバックを確認して2匹のライズから大きそうな方をターゲットにキャストした2・3回キャスト難なくフキングして走り回った魚は42・3cmのブラウンだった。このサイズのブラウンはレインボウ同様に走るのだ。
写真を撮ってリリースした後にもう1匹のライズを狙いこれも難なくキャッチしたが32cmの物足らないサイズだった。
3匹釣って時間が経過していたので上流のマーリーと小島さんを確認した。まだ小島さんは川の中に立っていた。これで終わりかと思っていたら最初に居た2匹のビックトラウトの内のもう1匹がライズを始めた。最初の1匹目をばらした教訓を生かして4投目にフライにでた50cmオーバーはゆっくり合わせることが出来た。
その後もライズを探しながら釣り下っていきました。そのうちに魚がフライに反応しなくなり、K島さんがメイフライパターンに変えてからまた連れ出した。
最大のイベントはメイフライパターンで起こった。それはガイドマーリーの手釣りから始まった。
ニュージーランド・トラウトフィシングで起きた手釣りNo1
(NewZealand trout)
ニュージーランド・トラウトフィシングで起きた手釣りNo2
(NewZealand trout)
New zealand Flyfishing NZでおきたVery Haooyな事です。
今回の釣行で一番のイベント動画でした。
またの機会を楽しみにしています。
ここの所更新がおろそかになっていますが釣りに行っていなかった訳ではありません。
管理釣り場への釣行で何時も妻の画像を載せるだけになってしまうので控えていました。
裏丹沢、鹿留、そして早戸と毎週のように釣行していました。
裏丹沢では#28のミッジでたのしみました。
鹿留では川の魚が入れ替わったのでドライフライに反応してくれないのでポンドでミッジフィシングでした。
そして恒例の紅葉とハッチマッチの釣りの早戸川では多くの釣り人がニンフフィッシングで釣りをしている中、私達は#16~18のメイフライでハッチマッチの釣りを堪能しました。
本当は堪能とは言えないのかもしれません#16~18のメイフライが毎年このころになると10時ころから16時ころまでハッチをするのです。
1箇所で20匹以上も釣れる場所もあり100可能の状態では飽きてしまいます。
それでも初心者にフライの選択が重要だと感じさせるにはこの時期の早戸は良い釣り場です。
一度、チャレンジしてみて下さい。フライパターンはライトオリーブボデーのスパークルダンかコンパラダンが良いと思います。
遅れてしまいましたがフライフィッシャーが入荷いたしました。
内容はこれから確認いたします。
10月6日 今シーズンのフィールド・フィッシング
3月の解禁は例年通り伊豆の釣行でしたが状況は型を見る程度であまり良くなかったように感じられました。
初期の大見川や本流はライズは少なく私にとってあまり釣りの対象にしませんでした。
魚が少ないと言っても大見川水系では例年に比べて小型行でしたが必ず型を見る事はできました。
本谷も例年より魚影が少なくなってきていると感じられました。
型は小型が大半をしめましたが数もそれなりに釣れ初心者の練習には良い場所だと思いました。
それにもましてなによりも川の環境が素晴らしいです。
谷へ下りると自然林の中を流れるクリアの水とヒメシャラや真紅の花を付けた藪椿は魚の釣れなかった釣り人の心を癒してくれると間違いないと確信しました。
例年より少し早めに行くことにした忍野はここ何年かで一番魚が少ないと言って良いでしょう。
昨年の漁期の最終日には忍野で生まれた鱒たちが27・8cm近くに育っていたがなぜか解禁日にはあまり見当たないです。ここ何年か同じような状態が続いています。
魚影の少なくなった釣り場では若い釣り人は少なくなり、釣り人の多くが私のように60代でした。
年配者は大量の釣果求めていないのでゆったりと半日程度の釣りができれば充分なのようです。
数年前の大増水後の環境変化により川に大量の土砂の流入により底が上がってしまい浅くなってしまいました。
砂底では水草が定着せずに魚の棲家が少なくすると同時に水棲昆虫も少なくしていまいます。
川に水草が生い茂っていた頃には常連の釣り人達は20匹程度のキャッチ&リリースが出来ていました。
今の忍野では釣り人が10匹釣るのが難しい状況変ってしまいました。このような状態ではたまに来る釣り人が一日釣るには厳しいと思います。
今年の忍野は数匹釣れるだけで満足できるシニア世代の釣り場となってしまったようです。
常連シニアの中には週に2から3回も釣にきています。
彼らは忍野を精通していてどのポイントでどんな虫のハッチするか、更に時間帯までも判っています。
彼らは多くのフライを巻きいかなる状況にも対応できるようにしているようだった。
当然他のどの釣り人よりも釣れていた。
今年の忍野最大鱒
初めてのブラウントラウト
忍野生まれの虹鱒
この景色もいつまで見れるのか?
世界遺産を意識したのか川岸の一部に少し残念な形の砂利を敷いた遊歩道ができました。 笑っちゃいます・・・・
今年はさらに新金田一橋の架け替えがありました。
中州に有ったアズマイチゲの群生がブルでかき回され残念な思いをしましたが隅の方に僅かに残ってくれたので少しだけほっとしています。
しかしながらこの先、河川管理の為と称してさかな魚公園から金田一まで小型自動車が入れる遊歩道を作るようです。
この区間には貴重な植物が多く見受けられます。
これらの希少植物が絶滅するのを見守る事しか出来ない自分に腹立たしく思いました。
エンレイソウ
あけびの花
ゆりの仲間
エンゴグサ
フタリシズカ
ヤマガクアジサイ
イグチダケ
芦ノ湖 恒例のSSJ芦ノ湖FF大会と芦ノ湖について
今年は仕事の都合で大会の他にったった1度の芦ノ湖釣行でした。
それもGWに入ってからの釣行ですでにシーズン終わりの状態でした。
おそらく特別解禁の中止が成魚放流量に影響を与えてしまったのでしょう。
4月13日の芦ノ湖FF大会も近年にない厳しい状況でしたが長期にわたって芦ノ湖でつりをしてきた参加者はそれなりの結果をだしました。
その後は1週間ほどで状況が悪くなり、連休至っては全く釣れない状態でした。
第44回チャーリー記念FF大会
二位虹鱒
一位の虹鱒
渓流の岩魚釣り
6月から9月にかけて毎年岩魚釣りへ行きますが他の釣り場同様に毎年場荒れが進み数年前までは日帰りのできる渓流で10匹程度の釣果は何処でも釣れると思っていましたが今年は5匹釣るのが大変になってきました。私の腕が落ちたのかも。
渓流雑誌の影響でしょうか入渓点と出渓点が限られている渓流でも上流から下ってくるルアーマンや下流釣り上がって来た若者がいつの間にか、あれ足跡がる?途中から私達の前にいたこともありました。
もっとも最悪は私達の前を上流、下流と行ったり来たりするルアーマンです。 ・・・・苦笑
南アルプスの岩魚
山形の岩魚
秋田の岩魚
また長年、はずれのなかった川ですが雑誌に紹介されただけでその川の上流(源流)までがわずか2ヶ月で踏み跡だらけで魚の気配すら無くなってしまった所も有りました。
川岸には草木が踏み倒され見る影もありません。この川は昨年までは毎年、年に1・2回の釣行で人に会う事は1度もありませんでした。
勿論人の気配や足跡などありませんでした。
いつも1泊2日の釣行の最終日に入る河川で同行者2・3人で4・50匹の岩魚が釣れてました。
私は同行者の釣りを気にせず時間の半を土産するミズ(山菜)採る事に夢中になりました。
来年からミズと魚のいる他の場所を新たに探さなければなりません。残念です。
今年は残念な事が多々ありましたが来年は良い年になる事を期待します。
無理かな・・・・?
9月16日忍野
前日までの予定では少しだけ早めに行き天祥庵でそばを食べてから釣りをする予定でした。
しかし何時もの通り出発が遅くなり。
身近な柳原うどんで済ましすぐに下流部の崖下に行きました。
先に来ていたHさんと妻が並んでニンフィングで何匹か釣った後にさらに後から来たK島さんと皆で少し早いがS字へ移動しました。
ライズの時間まではまだまだ早く単発のライズを狙って釣ります。
そのうちにユスリカのライズからクシゲのライズに変ったので皆で並んで釣り始めました。
何匹か釣った頃にはフライも見にくくなりましたので思いきってヒゲナガにチェンジして待ちます。
ヒゲナガが飛び始め釣りを再開し興奮の時が始まりました。
最後はいつもの通りティペットが絡んで終わりました。
暗くなる前に妻の釣った虹鱒
9月2日 忍野
妻の言うにはフライフィッシングは中毒になるようです。
出来れば南アルプスの麓か北アルプスの麓に出かけたいのですが最近膝のちょうしの良くない妻と連れ立って行くのも可哀そうです。
そんなことで今週も忍野です。
午後3時からのコカゲロウ、6時からのクシゲ、後はヒゲナガのイブニングライズです。
暗くてフライの見えない釣りはあまり好きでないと言う妻ですがコカゲロウの釣りを楽しむほどの腕はありません。
環境の良い場所に出かけるには朝早く家を出かけなければなりません。
朝がめっぽう弱い妻が出かけるのは無理のようです。
私は私で毎週忍野では「何時ものようにそこそこ釣れました」と書くしかありません。
「どうしよう・・・!」
花の時期もとっくに過ぎ去り掲載する試写体が乏しく思うような画像も撮れません。「何かないかな・・・・!」
とりあえず釣れた魚の1枚を掲載します。
8月19日 山梨のフランス料理と完熟葡萄園
我が家を9時半に出て河口湖から中央高速大月経由で勝沼で降ります。
そのレストランは勝沼ICで僅かな距離にあります。
ワイナリー・ルミエールでやっているレストランゼルコバです。
予約をしておいた時間より30分前に到着しましたがすでに何人かがワインショップで
レストランの開くのを待っていました。私達はあまりワインに詳しくないので見るだけで時間を費やしました。
食事はランチでも充分の楽しむ事ができ和食党の家内と私がフランス料理のソースを再認識させられました。
昼食後は知り合いの葡萄園 ツチヤナーセリー(土屋ナーセリー)へ行って来ました。
ここの葡萄は極力農薬をすくなくし更にホルモン剤を使用しない方法で育てています。
ですから種が有るのが特徴です。種があると適度な酸味と濃厚な甘みがマッチして絶妙な味わいが出ています。
ここの農園ではほとんどがリピーターへの直売です。
直売の強みは完熟で出荷できる事です。完熟にして出荷すると輸送や店頭で果実の落下が出ますので一般的には完熟前に出荷するようです。
完熟を自分で収穫した物ですから味が濃く糖度も上がり市販の葡萄では味わえない旨みがあります。
少し変わった農園主ですが葡萄新種改良で有名な先代の意志をついて美味しい葡萄作りに情熱を注いでいます。店には他店の様に箱に入れた商品は無く店主が在住であれば美味しい味の濃い葡萄を畑から取って来て試食ができます。おられない時には携帯番号が記されていますのでそれに電話するとすぐに近くの畑から戻ります。
看板には会員制とも書いて有りますが何方でも住所と電話番号を記載すれば売ってくれます。葡萄も時期に寄って異なる種類になりますので好みの葡萄の時期に来店して自分で好きなだけ収穫する事も可能です。今の時期ハニービーナス(黄緑色)・炎山(紫色)・ピオーネ(濃紫)・レディースフィンガー(小指に先の様な形の黄緑)がお勧めです。
一度行ってみる価値はあると思います。
PS :帰りに忍野へ寄ってイブニングライズやって来ました。
爆釣とはいきませんでしたがクシゲを巻いて行ったのでそこそこ釣れました。
夏休み
10日11日は時折降ってくる強い雨を心配しながら家で録画していた映画を観て過ごしうだうだしているだけで2日間もついやし・・・もったいない!
13日に忍野の状況確認をかねて富士吉田のビール園で食事。
驚いた事にビール園の多くのスペースがモンベルショップに様変わりしていた。
わずかに残ったビール園で食事をしているとバケツをこぼしたような雨が降って来て、
強い雨で車にいけずやもなくモンベルショップで妻とウインドショッピングをする。
以前から使用していた私のウインドブレーカーがだいぶくたびれていたのでそれを購入した。
ついでに妻がバック2個と双眼鏡を買うはめになってしまった。
その頃には雨も小降りになり車にもどり臼久保杯へようすをみに行き橋の上からのぞくと。
やっぱし・・・・川は泥濁りです。
14・15・16日連続でイブニングライズ
14日柳原うどんの営業時間に何とか間に合って昼食を取り途中とうもろこしと野菜を購入。
下流部へ涼みに行ったがライズは少なく釣りに力が入りらず、イブニングタイムまで木陰で休みその後5時ころにS字にいき、まだ本格的なライズは無いが浮いている魚が見えないほど小さい物を食っています。
その後5時半を過ぎた頃からライズが始まりエキサイトの釣りを7時近くまで堪能しました。
15日この日は前日より少し早くつ着きました。
やっぱし柳原に寄って魚公園上の駐車場に行くと観光客で上の駐車場が占領されていたのでとりあえすホテル前の駐車場に移動。
橋の下流のプールの流れ込みで少し妻を遊ばせて金田一の木陰で釣りをする事にした。その後妻が上流へ移動したのでプールの流れ込みでエルクを流すと3匹の魚が出たが全てばらしていまい・・・少し残念!
その後金田一で涼みながらフライを流しますがたまに出た魚もフッキングせず時間が経過しました。
車をさかな公園の方に回しイブニングにS字へ移動しました。少しフライに擦れて来たのか爆釣とはいきませんでしたが充分楽しめました。
16日、柳原も3日連続では飽きてしまい忍野の町を来るまで走りまわり他で食事をしたが失敗でした。
臼久保橋の上流でニンフを使い少し遊んで何時もの通りS字のイブニングです。
この日はS字のイブニングでライズの虫が変わりヒゲナガタイムまであまり釣れませんでした。ライズはおそらくクシゲでしょう。
妻に暗くなってからのフライが見にくくなったのでヒゲナガをスイングしてロッドを通じて当たりがあったらロッドを立てることを教えました。
8月5日忍野 イブニング・ライズ
この日は2時過ぎからの釣りでした。
臼久保橋から川を覗きこむといくぶん魚が増えていました。
毎年お盆前に放流するのでその結果だとおもいます。
下流部へ移動しましたが下流は放流していないようなので魚は少なく、
虫もハッチが無くかなり厳しい釣りになりました。
木陰で涼むのが主な目的になっていました。
あたりを探索しても目立った植物や花は咲いていなくもて余ししていました。
リバーズエッジの渡部さんが来られたので野呂川の情報をいろいろ聞きながら世間話をしていました。
何時ものように4時にI 田さんが帰りましたので私達も上流へ移動する事にしました。
イブニングポイントへ着いた私達は5時を過ぎた頃からフライをイブニング用に替え妻と2人で釣り始めました。
私は妻の10m上流で釣り始めました。
ライズはあまりないので下に(ドロッパー)#26のフライを付けて流していましたが最初の2匹が小さいフライを食っただけでなぜか虫も流れてないのに大きなスピナーに出てくる魚が多くすぐに下のフライを取り外しました。
妻には私より一回り小型のスピナー(#14)を付けてやりました。
私と妻がダブルヒットでうおうさおうしての取り込みが続きました。
そのうちに私が取り込みを終えた時に下流でネットを出し本当のうおうさおうしていた妻を発見しました。
ロッドを放り出して妻のもとへ駆けつけてランディングした魚は50cmクラスのブラウントラウトでした。
その後も2人で爆釣し続けましたがトラブルをきっかけに納竿しました。
帰りは初めて味わったぼこぼこライズに興奮した妻の舌滑りが良く、
聞き手にまわっていました。
5時から7時近くまで釣りをした釣果は妻が6匹、私が10匹くらいでした。
平成26.年7月29日30日岩魚釣り。
一年ぶりに訪れた谷での釣りです。
今回初めての参加者H本さんなぜかフライに魚がでると早合わせですっぽ抜けます。
最大のイベントは同行の2人が見ている前で大きな岩魚に2度の合わせ切れでした。
本人の告白によると大きな魚を他にもバラシたりしたようです。出た魚を全部釣ったら倍の魚をキャッチ出来たそうです。
老夫婦が切り盛りしている宿では何時も食べきれないほど出るおかずの他に土用の丑の日だからとなぎのかば焼きをサービスいていただきました。
同行者が付け合わせに出たミズが美味しいと言ったら帰りに土産まで持たせて頂きました。おかみさん、だんなさん、誠に有難うございました。
2日間のんびり3人で楽しめた釣行でした。
これからこの地に行く予定のSさんFさんとMさんへ岩魚たちをあまりいじめないでくださいね。 年寄りフライマンからのお願いです。
Hさんの早合わせ。
7月8日(火) 山岳渓流
歩く事2時間、林道から藪こぎをして川に到着したのは9時を過ぎていました。
川は前日の雨の影響で25cm以上の水位の上昇です。
対岸に1人が渡って釣り上がる予定でしたがこの増水では渡れず、減水して渡れるようになるまで交互に釣る事にしました。私とS氏でペアを組みました。釣り始めてすぐに大きな岩魚を発見しましたがそれは対岸の巻き替えしで手前の増水した流れがじゃまをして上手くフライが流れません。
リーダーを持ち上げて大きく手を伸ばすように指示をしましたがなかなか上手くいきません。
私がロッドをかり動作を見せようとした時に一瞬フライに出てしまい思わず空ぶってしまいました。その後ロッドを返しS氏が何度か流しましたが2度と出てきませんでした。
少し上流では先に釣り上がったH氏がすでに2匹を釣り今日のポイントを仕草で合図しています。
私達は追いつき次のポイントにフライを流しました。
最初の魚が出てきましたが早合わせでフキングせずおわりました。
2匹目の魚はフキングしましたがばらしてしまいました。
いつも丹沢で釣りをしているS氏のヤマメの合わせが抜けません。
なれるのに何回か失敗しましたが7匹を釣る事ができました。
対岸に渡ったH氏は20匹を釣ったようですがあまりにもゆっくり出てくる岩魚にてこずり空振りとバラシの連続だったようです。H氏が言うには大きい魚ほどスロモーションのように出て口を遅く閉じるようです。
どうしてもシーズン最初は多くのライマンが同じ事を繰り返しているように思います。
7月1日(火)忍野探索
12時に柳原うどんに到着しました。
うどんを食している内に大粒の雨が降って来ました。この時期には良くある事ですのであまり気にせずに食事を終えました。
店を出てローソンでデザートを買ったころには雨はあがりさかな公園の駐車場へと向かい臼久保橋から川を見ると川はカフェオレ状態です。
Uターンして漁協の駐車場へ行くと上流にある橋の際にある側溝から濁った雨水が流れ込んでいました。
それでもところどころから湧き出ている対岸の綺麗な水で川は底が見える程度まで透明です。
小さな堰から井戸端の下流付近まで下がって妻だけが釣りをしました。
何人かの釣り人がいましたがニンフを使っている妻だけがイワナ・ブルック・レインボーを5・6匹釣る事ができました。
この場所でニンフを使う釣り人が少なかったのでしょう。
2時半を過ぎた頃にK島さんへ電話すると金田一に居るので合流する事にしました。途中の崖下で妻を置いて金田一に行って少しの間釣りをしましたがあまり状況は良くありません。
K島さんとS字へ移動することにして支度をしていたら上流から来た「妻が大きくてレインボーラインの綺麗な魚にフライを取られてしまった」と興奮した口調で話しました。
優しいK島さんが妻の話を聞いてくれた後にS字で一緒に釣りをする事にしました。
S字ではK島さんが2・3匹釣った後に用事があって帰りました。
その後スピナーホールが出来てその虫が落ち始めました。そして釣れたのが写真の40cmのニジマスです。スピナーホールの次はストーンフライのハッチが有りまたまた釣れだしました。最後にヒゲナガが出始めましたが今回はフライを変えるのがしんどかったので帰りました。今日の釣果は妻が8匹私がS字5匹でした。
今日みたいに釣れると妻の機嫌は最上級に上がります。
妻の撮った写真です
イグチダケ 食用になると思いますが私は食しません
ヤマガクアジサイ
6月20日 フライフィッシャーが入荷しました。
テレストリアルパターンをはじめ夏本番の情報が満載です。
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6月17日 忍野
午後からの釣行です。
到着したのは13時半を過ぎていました。
早速支度をして臼久保橋から下流へ魚を見ながら下ります。
何時もより魚の動きが少なくポイントに見当たりません。
さかな公園の裏手を過ぎ崖下へ行きました。
ライズを探しましたが全くライズは無く、底の方に居る魚の動きもなくニンフも食っているように思えません。私は仕方なくさらに下流域へ移動しました。
下流では金田一橋上流左岸の瀬方でI田さんが椅子に座って釣りをしていました。
状況を聞くとライズポイントの上で目まぐるしく動き回るストンフライを見ながら話してくれました。
「これ見てよ、こんなにフライを使かっちゃったよ!」
見せてくれたフライパッチには#20~30のフライが10数本着いていました。
私の目的はその下流にある比較的簡単にドライフライで反応する瀬を期待していましたが先行者がいたので諦めて植物を観察して崖下へ戻りました。
戻ってニンフフィッシングをしている妻にアタリはあるか?と聞きましたが全くないとのことです。
竿も出さずにふらふらしているうちに4時過ぎになったので少し早い時間ですが妻とS字へ行く事にしました。
S字では前回伸びた葦でトラブル続きだった妻を見かねて用意してきた鎌を車に取りに行き、葦を刈り妻の釣り場を確保しました。
鎌とネットを看板に立てかけて自分は上流へ見に行く事にしました。
上流では水面近くに飛んでいたナミスタオカゲロウのスピナーフオールを観察していました。
ライズをみつけ下流から妻を呼びフライを変えてロールキャストで投げるように指示しました。
何度か投げたがどうしても魚のフィーディングラインより30cmほど手前を流れてしまいます。
妻のロッドを取りあげフライを投げたらすぐに食ったのですが3連続スかってしまい妻に合わせる顔が無く小心。
3度もスかれば魚の反応は悪くなります。妻は私を見捨てて少し下流で自分なりに投げはじめました。
私も自分のロッドに小さめのスピナータイプに変え流すとすぐにフライを食ったので
すかさず合わせました。今度は上手くフッキングしました。
別々に持って来たネットが有りません。看板の所に鎌と一緒に置いてきてしまったのです。
妻のネットを借りようと下流を見ると妻が魚と格闘中です。
妻が使用した後に私に渡ってきたネットで最初の1匹を釣る事ができました。
その後も妻とダブルヒットが有り、2人共に数匹釣る事ができました。
この日の妻はニジマスとブルックとヤマメを釣り、自分で思うように1人で釣りが出来たことで満足したようです。