東北釣行

渓流釣りの変動と乱獲
近年、渓流釣りに大きな変化が見られます。ルアーマンの増加と魚のキープです。
根本は魚の欲しい釣り人が増えていることによります。キープの目的は家に持ち帰って食べる、人に見せる。個々に寄って異なるでしょうが、魚が激減しているのは確かです。また、釣れた魚をソーシャルメディアやSNSで公開する事も原因となっているようです。五十年を超える渓流釣り師(内フライは40年)の私的意見として、私が始めた頃には道具や情報も少なく現在の1/10程度しか釣れませんでした。夏休みに古い釣り人の本を調べて、兄弟で1日かけて山小屋に宿泊しても現在の様には釣れませんでした。当然、当時の釣り方に問題が有ったと判っていますがそんなものだったのです。それが、現在は違うのです。特にルアー釣りは道具の進化によって釣果が格段に上昇しています。東北地方の有名プールーの魚がことごとくルアーマンの餌食になってしまっています。彼らのほとんどが魚をキープして行くのです。大きく張り出た木の枝の下にいた尺ヤマメ、フライマンが見るだけで楽しんでいたと言っても過言ではなかった魚達がいとも簡単にことごとく釣られてしまっています。その内、彼らもキープしないでリリースするようになるのでしょうがその時にはすでに遅かったにならない様にしてもらいたいものです。無理かな?魚が居なくなって初めてわかる事のようです。この付近は私の今後の釣行予定から外れてしまうようです。同行者に楽しい思いをしてもらう為に計画した釣行でしたが残念です。