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北海道釣行

R2年10月

北海道にライズの釣りにいってきました。
ガイドはドライフライの釣りを主流にしている方です。40cmオーバーの魚のライズを見つけて釣る私のスタイルに合わせてくれました。
多くの魚が口だけをだすので姿が見えなければサイズを確認できませんがそれぞれ場所によって異なります。流れの有る川では大型の魚はヘッド&テールのライズをしますのですぐに判断出来るのですが、止水のダムやプールですと難しく、更に逆光ですと見分けが出来ず。ほぼ1日、一匹の釣果でしたが凄く楽しかったです。

1日目のライズは自分のリズムと魚のリズムが合わず、何とか1匹目を掛けたのですが#20フックで少し力を入れて引き寄せたら口が切れてしまった。その後ライズが安定しないのでチャンスが少なく早めにフィニッシュにしました。

2日目は前日のポイントを経験できたので、じっくり見て状況を判断が出来るのを前提で同じ場所で続けて釣ることにしました。私はあきらかに何匹か40cmオーバーがいたので良い選択だと思っていました。更に前日の経験から個々のポイントを理解して攻略するにも無駄な時間を費やすことなく、ベストだと思いました。
前日同様に時間が経過して虫が流れ出すと、少しずつライズが始まり、単発だったライズは間隔が短くなり魚はスイッチが入り、水面から20cmの深さにまで浮いて来て、定位を確保するように成りました。大きな魚ほど体力を消耗せずに多くの餌を必要とするからです。
私は魚影を見失いように小波で揺れた水面を凝視しました。ライズの魚は水面に頭を出し更に背鰭や尾鰭を出しはじめました。
「ビックトラウトだ!」小さく呟いた。そして、私は魚の居ない場所、下流10mにキャストした。少ないチャンスを潰さない為のメジャーリングをしました。
以前は感でラインを出してキャスティングしてもほぼぴったり距離が決まっていた。最近ミスった事は無かったが年老いてから更に慎重になった。
出来れば1投で魚の前にフライを流したいのだ。そしてそれがベストだからだ。又魚は1目が一番フライに出る確率が高く、2投目3投目と徐々に魚がフライを咥える確率が下がって行くのだ。
 風が出始めていた。私は「少しびびった!」
前日、支度にもたもたしていて、風が強くなってコントロールが出来なくなってミスったからだ。
不安が的中してしまった。びびて、思った場所より離れた1m上流へフライを落としてしまいました。「あ!しまった。」50cm位がベストだと思っていた私は魚の前まで行くまでドラックがかかってしまわないか不安だった。案の定魚の手前30cmでドラックがかかってしまい魚はチラッとフライを見ただけで無視をした。
私はすぐに次のキャスティングをしたい思いだったが心を落ち着かせる為、少しの間魚を眺めて次のライズを待った。3分位経過した時だった。ターゲットが再びライズをし始めた。今度は風を警戒して風速が弱くなる時を待った。何分か待って風が弱くなりチャンスが来た。しゃがんだまま投げたフライラインが静かにフライを運んで落ちた。フライがゆっくりと流れて行った。
魚の前に達した時だった。50cmの影がスロモーション画像のごとく浮いて来た。
大きな口を開け#20のBWOスパークルダンを吸い込んだ。魚の頭が20cmほど水中に沈んだのを確認して軽くロッドを立てた。ずっしりと重みがロッドに伝わり大きな弧を描いた。先日の経験を生かして少しずつロッドに負荷を掛けた。ある程度のロッドの負荷をかける事によって魚のパワーを失なわせる事が出来るからだ。左右にロッドを傾けて魚を混乱させ誘導する。徐々に魚のパワーが失われて魚の疲れが確認できた所で少しずつ浅瀬に魚を引き寄せた。ネットの前で魚の頭を浮かせて中に収まった魚は50cmのレインボウだった。私は写真を撮ってリリースした魚の影を追って見送った。
大きな魚をランディイグすると少なからずポイントは荒れてしまう。私はベストのバックポケットからペットボトルを出し、ごくごくと水を飲みほした。
一息ついた私は岸から離れた流木の上に座ってリールに巻き込んだティペットを確認して交換した。そして魚と戦った後の爽快感に浸っていた。
10分ほど経過した頃、ガイドのY氏がもう1匹が3m上流に移動してライズを始めたと教えてくれた。私には解からなかった。私は更に目安になる石や枝を示して居場所を聞いた。居場所は確定した。私が2・3回キャストしたがフライに魚が築いたがまだ魚が落ち着いていなかったようで魚は水中に隠れてしまった。

まだ興奮気味の私はYさんに勧められコーヒーを1杯、飲むことにした。
二人で倒木に座りブラックコーヒーを飲みながらK氏が釣りをしているプールの方を眺めると対岸の紅葉に日が当たり、楓の赤やブナの朱色が輝いて加工写真の様に鮮やかな錦の林相が素晴らしかったので写真を撮って妻に見せてあげようと思った。
そのうち2匹目の魚が元の位置に戻って来た。私は姿勢を低くして近づき大胆に1投目をキャストした。魚のリズムに会わずフライは通り過ぎた。気を取り戻し更にそっと魚の近くへフライを落とした。魚はスーと頭を水面から出してフライを咥えた。私は軽くラインを張るように合わせた。その場で首を振っている魚を少し見ていたが流れから私の近くに誘導した。少し強引に寄せるとY氏に注意されてしまった。前日ばらしたのにポイントを荒らしたくない私はついついティペットの強さの限界までプレッシャーを掛ける癖が出てしまうのだ。もし私がガイドだったらYさん同様に確実にキャッチする方を選ぶだろう。
丁寧に魚を寄せて写真を撮った私達は倒木に座って心地よい日差しを浴びて自然を満喫した。

ガイドのYさんがまだライズいている魚を「Kさんにチャレンジさせてあげませんか?」と提案した。「そうだね!」同意見だった。
Yさんが上のプールへKさんを呼びに行っている間、私はライズを見つけて魚のサイズと定位置を確認していた。
二人が戻って来た。Kさんはライズを見つけ、直にキャストしまくっていた。もう少し観察して魚を選ぶと良いのに?私は思った。その中の何匹かを釣った所で虫の流下が少なくなったのかライズが遠のいた。それを機掛けにフィニッシュになった。

3日目少し離れた手ごろの渓流へ行った。
本来、入渓する予定だった所に車が駐車いていた。車を見たYさんが車の持ち主に携帯で電話している。どうやらガイド仲間の車らしい?入渓点を上流へ変更した。車一台が通るダートを少し上流へと移動した。牧場のフェンスに囲われた牧草地があった。
車を降りて牧場のフェンスを登る予定だったが牧草の堆肥を運び込むトラックが来てフェンスを開けたついでに入れてもらった。Yさんが「今日は開けたままですか?」聞いたら開けたままの様だ。
私達は牧場を横断して反対側の策に向かった。私は歩きながらYさんに放牧地かと聞いたら違って牧草を育ててロール状に巻いて冬の餌にする場所だと判った。牧草地を横断して柵の近くに来ると向こう側に川が流れていた。Yさんが灌木の間からかがむようにして、すぐ下の大きなプールを除いていた。プールには大小30匹前後の魚が泳いでいた。その中の1匹はあきらかに60㎝近かった。私達は膝に手をつき、牧場の斜面を遠回りした降りたK さんが、下流から姿勢を低くして近づいて行くのを見ていた。上からYさんが、魚の居場所を丁寧に知らせたが実際の所分かったか私には分からなかった。ポイントへ少しつつ近づいた。Kさんがララインを出しキャストした。かなりラインは短かった。水面を叩いてラインで蜘蛛の巣を突っついたようにほぼ全ての魚が倒木の中に消えていった。上から私達が数分見ていると大きな魚を除いた数匹が引き返して来た。警戒心の薄い小型の22cmくらいの魚だ。3度目のキャストでKさんが釣ったのを確認して私も川へ降りる事にした。私は更に下流へ回って河原へ降りた。対岸の林に沿って上がって川が右岸になった所で浅瀬を渡った。20cmクラスの魚が何匹かライズした。離れた所で良さそうな場所を5分ほど見つめていると少し大きめ(まし)の魚のライズを確認した。明らかにウィングの立ったメイフライだった。フライボックスからウィングの付いたダンタイプのフライを選んで6Xのティペットに結んだ。最初のキャストだ。#16のフライが思い通りに流れて行く。フライがライズの場所へ達した。スッと浮いて来た魚が警戒心なしにフライを飲み込んだ。軽く合わせる事が出来た。一瞬ロッドを絞り込んだ魚は35cm位のニジマスだった。その場所で何尾か釣ったが小さなライズはやはり小さい魚だった。少しづつ上流へ移動するが大きな魚のライズは無く時折ロッドを出して見るが小型しか出てこなかった。最終ポイントで良いライズがあったがKさんを待って、ライズ場所を確認して釣ってもらう事にした。Yさんと私がライズポイントを説明しても思うように伝わらず。Kさんが近づきすぎたのでライズが止まってしまった。少し待ったが本命の魚のライズは再び起こらず。小型の魚を狙う事になった。小型の魚を釣った所でフィニッシュにして、3人でお茶を飲み記念撮影をした。

4日目
今日は私にとって最終日です。前日、予約の飛行機を確認電話したら、キャンセルになっていた。急遽、帯広空港14時30分を取り直した。
「時間が無ければ明日はゆっくり空港へ行けばよい」とYさんに告げました。
明日の予定の場所は空港に近いので問題なく釣りが出来ると言ってくれました。次の日の朝、会計が済んでもう一度「無理しなくてもいいですよ!」「任せて下さい、面白い所が有るのです。」
彼に任せる事にしました。ロッジを出て車は空港方面に向かいました。
川はかなり下流です。こんな町中に釣り場が有るのかな?任せるしかないな?途中急に右折した。見たことが有る川沿いに上流へと昇って行きました。そのうち何処を走っているか分からなくなった。その辺りで右折してしばらくすると川が現れた。川と言うより池のような場所でした。
車を停車して車から小型のボートを出しエレクトリックモーターを取り付け乗船して入り江や落ち葉の浮いている場所をゆっくり流しながらライズを探します。岸近い場所は水中の魚を探して。葦際や岸際のバンクを2人で見つめた。下流部で小さなライズを2・3引き見かけただけだった。
ボートを下した処から上流へ移動すると対岸、岩盤付近に落ち葉が沢山浮いている場所で小さなライズが有った。
よく見ると水中に10匹近い鱒が居ます。その中の1匹は50cmを超えていた。
そのポイントに軽くフライを投げたがまったく反応がなかった。少し上流へ行くと中州が有り左右に分かれていた。私達は中州にボートを止めて上陸した。右側の奥の方が上流の流れ込みになっていて左側は僅かにゆっくりと木の葉が動いているくらいだった。
右側で小さなライズを見た、軽くフライを落としたが反応もない。見えていた魚も無意識のうちに消えていた。
ガイドのYさんが左側でライズを見つけた。私が場所を聞くと奥の入り江から風の影響か僅かな動きで枯葉と泡の流れがごくゆっくりと流れていた。「左から流れてくる一番大きな枯葉の30cm後ろだと指示してくれた。そこをじっと見つめてライズを待った。ライズポイントを確認でした。
私はそっと射程距離まで近づいた。そして影響のない場所へ、フライをキャストして距離を測った。
私は角度を変えて無駄なフォルスキャストをしないように意識した。ラインを浮かせて前に一回、後ろに一回、左手で軽く小さくホローしたラインは真直ぐにポイントへソフトに落ちた。思わず!私は心の中で「パーフェクト!」叫んだ。ロッドを立ててフキングした。魚を見たYさんも同様にパーフェクトと言っていた。私は絶対逃がさないと魚を丁寧に誘導した。右に左にとロッドを傾けて魚を誘導して魚の弱るのを待った。
魚の体力が少しずつ衰えて行った。魚の頭を上げて空気を吸わせた。一気に弱った魚をランディング・ネットへと誘った。水面から僅かに頭を持ち上げたネットのワイヤーを超えて中心に収まった。魚を見て、2人は興奮しながらすべてがパーフェクトだったと 言い合った。

初めての北海道フライフィッシングのフィニッシュは私のメモリアル・パーフェクトフィッシング中の1匹で終わった。

 


SSJ芦ノ湖FF大会延期のお知らせ

4月12日(日曜日)に実施する予定でしたがコロナウィルスの状況が悪化しつつ有り、参加者に多くの高齢者も含まれていますので1年間延期の決断にいたりました。
ストリームサイドとしては商品やメタルの用意をして準備万端でしたが残念ですが皆様の健康を考えた結果ですのでご理解をお願いいたします。
勝俣


第50回SSJ芦ノ湖FF大会のお知らせ

ライズの候、皆様ますますご爆釣のこととお喜び申し上げます。

平素はストリームサイドには格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて恒例のSSJ芦ノ湖FF会を下記のように開催致しますのでご案内をさせていただきます。つきましては多数の方々にご参加し、大物を釣り上げて頂けます様お願い申し上げます。

                  記

 

   日時:令和2年4月12日(日)AM 6:30受付 AM 7:00出船

    検量 PM 1:30~1:45

    その後結果発表(商品多数)

   *小雨決行です。

    場所:芦ノ湖フィッシングセンターおおば

    〒250-0522 神奈川県 足柄下郡 箱根町 湖尻 162-18

     TEL:0460-84-8984

   費用:ローボート1隻 ¥3500 参加費¥1000

   合計 ¥4500になります。

 

 入漁証(1500円)は個人でお求め下さいますようお願い致します。

 詳細はストリームサイドまでご連絡下さい。 

 参加希望者は4/5までに下記までお知らせ頂ければ幸いです。

  ストリームサイド 神奈川県足柄上郡大井町上大井226 
                               TEL:0465-82-3673
                               FAX:0465-82-3623


一生に二度面の40cmイワナ

先日、東北地方に釣りに行って来ました。
一週間前にぎっくり腰をくらいまして何とか行けるようにしましたがバンテリンサポーターで固定をしての釣りになりました
1日目は下流部のヤマメポイントを見ましたが時期が遅かったようで虫が出ている割にはライズが全くなく苦戦しました。そのご上流部に行き少し早めのイブニングでイワナを2匹釣りましたがこの場所は本来ヤマメの場所ですがなぜだか流心からイワナが出てきました。私より上流に行った同行者も同じことを言っていました。

二日目もぎっくり腰の為慎重な釣りをすることにして、案内してくれた方に短距離の区間を選んでもらいました。慎重に一時間半ほど釣りをしました。この場所はイワナだけの生息地で最初の堰堤で一頭目で八寸の魚が釣れましたがいつもの通りに早合わせでしたがフキングしましたがバレました。小さな石の前やここぞと思った所を試しに細かくフライを流してみますと小さなポイントからもイワナが出て来ます。私は試しに細かく分けてほとんど全てのポイントにフライを流しました。本当に魚の濃い川で一時間ほどで約30匹ほどのイワナを確認しました。が途中から急に魚の出方がおかしくなったので釣りをやめて側道に出ることにしました。
タイミングよく案内人が戻って来たので腰の事もあり早めに上がり、他の同行者二人の脱渓ポイントで待つことにしました。待っているときにもちょっと竿を出したくなるのが釣り人の性で二匹釣ってしまいました。

三日目は案内人の体調があまり良くないので私が二日目に釣りをした下流部に三人で入渓することになりました。
ほぼ午前中の釣りです。上がる場所まで一時間半位で行けると案内人にいわれましたので安心して釣りあがりました。始めは同行者にイワナのポンとを見極めることと、ナチュアルドリフトの重要性を説明するために一緒に釣りました。同行者の方もナチュラルドリフトとポンとが何となく理解したので、時々気にしで見ると順調に釣果を伸ばしていましたので安心していました。
同行者の一人が良いポイントを攻めているのを大石を巻いて上流へ行こうとした時でした。足元にわずかな巻き返しがあり、欲を出し大物ポイントのえぐれた巻き返しにフライをおとしました。
グットポイントを流していた同行者のKさんが声をかけたのでフライから目を離し、一言二言会話をしました。よそ見をしていた私の竿先に二・三こんこんと振動がありました。私は小枝にフライが引っかかって流れで振動が伝わったのかと思いそのままにして、振替ながら軽く竿先をあげました。アレ・・・枝に掛かってない?まさか魚か?半信半疑でしたがフライをもう一度落としました。40センチ位の円の巻き返しのから岩のエゴにフライが差しか方かった時でした。真っ黒な物体が私のフライをスロモーションビデオ見ている用に食い込みました。デカイ尺イワナだ、私は穴に潜られない事だけを考えイワナの体力の衰えるのを待ちました。ランディングした魚体を見て、やってしまった40センチはあるな興奮を抑え切れないままネットに入れたイワナに見とれた。それを見ていたKさんが近くに寄って来て写真を撮ってくれました。

その後同行者二人も順調に釣果を伸ばし釣り上がりましたが同行者のペースが遅くこのままでは脱渓点までの時間が間に合わなくなりそうで途中で納竿して林の中をひたすら歩きました。何とか脱渓点で車を見つけた時には息切れと安堵で一気に汗が噴き出てきました。何とか集合場所まで時間内に行け温泉に入って帰路につく事ができました。

 

 

 

 

 

 


渓流解禁

3月に入り続々と各河川が解禁になりました。
皆様思い思いの河川への釣行を実施した方またこれから計画をしている方がおられると思います。
今年もよい釣果が出ますよう願っております。

4月14日(日)ストリームサイド恒例のSSJ芦ノ湖FF大会が開催いたしました。
地合いになったと思ったら強風でボートが大揺れでなかなかアタリが取りにくく皆様、苦戦しました。

 

 

 

 

下記の資料は結果表です。

第49回SSJ芦ノ湖FF大会資料

 


5月 角館武家屋敷と遠ちゃんの墓参り

遠ちゃん(遠藤さん)

遠ちゃんとの出会いは兄が経営していたフライとルアーのショップ、ストリームサイドでした。遠ちゃんは最初あまり話をせず人見知りする人のように感じていました。私が仕事を終わってショップに行くと必ず閉店近くまで一緒にいる事が多かったと思います。約30年位前の事ですので何が切掛けだったかは良く思い出せないですが一緒に伊豆の狩野川や千曲川源流の川上村に釣行した事が切掛けだったと思います。私にとって初めての千曲川を遠ちゃんに案内してもらいました。フィッシングポイントを事細かに説明してもらった事を覚えています。伊豆や川上にはシーズン中は毎週のように同行しました。どちらの釣り場も遠ちゃんの案内や説明が良かったのですぐに同じように釣れる事になったのを機会にフィールドは広範囲にわたり芦ノ湖にも一緒に行きました。それまで遠投が苦手だった私が釣りをするのに不自由しない程度まで投げれるようになったのも遠ちゃんと芦ノ湖へ立ち込みをするようになったからです。釣行は海外へ広げてニュージーランドやアメリカにも一緒に行きました。

解禁初日の最初の日曜日、伊豆では二人でより多くのポイントを探る事を目的に、各場所15分で移動する事で毎年のようにポイントが変わるヤマメの居場探しをしました。次の週から釣り人の居る場所は避け、魚の沢山いる場所を選び自分たちの釣りをゆっくり楽しみ、フライフィッシングに没頭しました。千曲川でも同様に私達は二人の釣りを総合することで早くその日のパターンやポイントを知ることが出来き、釣果を上て来ました。私と遠ちゃんは本当に良いパートナーだったと思っています。

千曲川での25年も前の出来事でした。「遠ちゃん今日の魚、変じゃない?見に来るけど食わないで戻ってしまわない?」「そう言えばドラックがかかってないのに帰るよな?」「スパークルダンに替えると素直に食うだよ!遠ちゃんも変えて見てくれない。流し方の問題ないみたいだ?」遠ちゃん「どれどれ!」フライをスパークルダンに替えて流してみる。「お!ほんとだ。簡単に食ってくる。」二人で食いに来て戻っていたイワナに対しフライをスパークルダンに替えて何度も流しました。するとことごとくフライを素直に食ってきました。私達はコンパラダンに比べてスパークルダンは魚にとってより安心して食べる事の出来る物なのだと感じました。二人の説ですがフライが水中に有ると錯覚して安心するのだと思います。このようにコンパラダンとスパークルダンの釣果対比の違いをその場で原因解明ができたのも近くに遠ちゃんがいたからです。以前はスパークルダンのシャックがアンカーになってドラッグが掛りにいのでコンパラダンよりシャックの付いたスパークルダンの出方が良いと思っていました。ところがそれだけではない事を判明出来たのです。この事は最近になって虫の研究をしている刈田氏が同様な理論を記事に書いていたようです。

以前千曲川ではストリームサイドに来る釣り人の個々がブルーウインブ・オリーブのボデーカラーが少しずつ違っていました。3月から7月にかけて毎週のように釣行している私達は季節が進むにつれサイズの小型化とカラーが明るく変化してくる事も判りました。おそらく水棲昆虫その物の種類が変化しているのだと思いました。遠ちゃんとの釣行は二人のどちらかが結果を出すことで互いに意見を語り合い確かめることが出来るので結果を出すのが早く又それが楽しかったのです。  今年の2月に行ったニュージーランドでは今でもガイドのマーリーが遠ちゃんと私がフルナキリバーで次々と沢山の鱒を釣った事を自分の事の様に同行した小島さんに「凄かった!」と話をしていました。ニュージーランドと言えば私と2度目の釣行で夜中に遠ちゃんの喘息の発作が出てしまいヒューヒューと息を鳴らし始めました。「遠ちゃん大丈夫?朝まで我慢できる?」心配でした。朝、迎えに来たガイドに辞書で調べておいた単語で「He has asthma!」すぐにガイドは病院へ直行してくれました。治療して吸入薬をもらい遠ちゃんはロッジで休む事にして、私とガイドのルイは山上に有るダムで釣りをすることになりました。私は釣りをいていても気がきでは有りません。湖で最初にフライを食った魚は特大のレインボーでした。その魚の尾鰭は扇子の様に大きく「やった!」と思った瞬間にジャンプした魚が 着水した瞬間にラインがリールのハンドルに触れ一瞬で切れてしまいました。その後もなんだか落ち着かずガイドに一度ロッジに戻るよう示唆して遠ちゃんの様子を見に行きました。遠ちゃんはだいぶ落ちついていました。「大丈夫?」「良くなったよ!」遠ちゃんの体に負担のかからない釣り場トンガリロのボトムへ行く事にしました。ボトムではこの日ビックレインボーのバラシだけで釣れていない私をしり目に50cmのレインボーを釣り上げました。そのニュージーランドも完全フリーになったら一緒に行こうと話をしていた矢先でした。私は最大の楽しみにしていました。遠ちゃんとの事は思い出すときりが無いほど走馬灯のようによみがえって来ます。最近では遠ちゃんに体がきついなら近くで足場の良い忍野に週に1回、2回、行くもいいよと話をしていました。

以前、二人で釣りの絵を書いて見せ合ったりもしていました。この時初めて遠ちゃんが私と同様に絵が好きだった事を知りました。 何年か前には毎年のように弟さんから海産物を送って頂き一緒に岩蠣やホタテを腹いっぱい食べました。サンマやフカヒレの時もありました。サンマは遠ちゃんの勧めで一味唐辛子を付けて食べました。その後私は新鮮なサンマが手に入ると一味唐辛子を付けて食べるようになりました。 正月休みに遠ちゃんが我が家で一緒に食事をするようになって私が作った正月料理を釣り友達と一緒に食べ、釣り談義をかわした事も何度かありました。釣りに早朝出かけて行く時、塩雲丹を塗った海苔餅を持って行くと「旨いな!贅沢な餅だ」と言って缶コウヒーを飲みながら一緒にパクつきました。7月になると鮎釣りも一緒に行きました。釣った魚を私の家で焼いたり、から揚げにしたりして一緒に食べました。いくら語っても出てくる思い出はつきません。遠ちゃんは私の無二の親友でした。その遠ちゃんが今この世にいない事を受け止められません。私にはもう少し時間が必要です。

遠ちゃんのお墓は高台の本当に気持ちの良い環境の墓所にありました。
ご冥福を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 



新年明けましておめでとうございます。

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新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
今年も皆様にとって佳き年であるよう祈願いたします。(沢山、大きい魚が釣れますように。)

 1月3日 酒匂川散歩

今日は何日か前からさぼっていましたウォーキングにいってきました。

家から酒匂川まで行って堤防沿いの道を北に向かって足柄紫水大橋までが行き戻って来るのが私のコースです。早足で往復約1時間の道のりです。

家を出る時に風邪が冷たいからマスクを持って行くように言われて、マスクを着用して歩き始めましたが日差しが強くすぐに上着を脱ぎ、更に少し行った所でメガネが曇るので鼻からマスクをずらして歩いた。少し冷えた空気が鼻腔に刺激を与え大脳に心地よさが伝わった私は澄きった酒匂川を見ながら上流へとあるいた。 昨年の夏まで砂で埋もれていた瀬や淵ではその後適度な増水で、人の頭を超える大きさの石が底にぎっしりと並んでいたのです。今年はこのまま夏まで大増水で、砂で埋らなければ良い鮎釣りが出来そうだ。

ちょうどウォーキングコースの中間点で。枯れた草の茂みから2羽のキジが飛びたった。

堤防の外側法面から甲高い声をあげ、飛びたったペアーだった。雄の方が少し小さく蚤の夫婦の様だった。今度1羽のキジ飛びたった。中州から中州へ移動だった。この雌キジは大きく立派な体をしていた。思わず25年位前に湯西川温泉で食ったキジ肉の串焼きを思い浮かべた。初めてキジ肉が旨かったからだ。シカ肉のルイベもこの時経験した、やっぱり旨かった

しばらく歩いて行くと前目の前を東から西へとハヤブサが飛んでいった。私が目で追うと対岸の松並木の前で急に北に方向転換したハヤブサは紫水大橋に最も近い松の木の付近で突然見えなくなった。もしかして松の木に巣が有るのかも?(有ったらいいな?)

私は足柄平野で何度も何度もハヤブサを目撃していたが周りにいる入達は見る事がかなわないようだ。

目的地の足柄紫水大橋のネームプレートにタッチした私は何時もの通りUターンして帰路につくと、帰りには私と同年配の20人位の人達が先日テレビで早足歩きで痴呆は防げる事を知ったのか私同様にそろって早足で歩いていた。その中二人がカメラを持って富士山を被写体に盛んにシャッターを切っていた。

若者が自転車で風を切って私の横を通りぬけた。私の汗ばんだ頬に心地よい風邪を与え、去っていった。下刈した堤防ののり面ではツグミが盛んに何かを啄んでいました。そろそろ旅立ちの準備をしているらしい。ヨモギの枯れ枝のてっぺんで大きくシッポを振っていた百舌も春支度をしているのかな?

家の近くまで来た時、私より少しだけ年配の老婆が休耕地で何か盛んに採っていた。年齢から察した私は七草粥の野草だと思い声をかけた。 私「ナズナを採っているのですか?」婆さん「ホトケノザだよ」私「そですねナズナはそこにあるぺんぺん草の事ですよね。」 「私も子供の頃年寄りがいて七草がゆを作ってくれて食べました。」「今時は七草がゆを作る家は少なくお孫さんは幸せですね。」「そうそう七草ナズナ、トウトノトリトなんて歌を歌っていた。」婆さんも「トウトの酉と日本の酉と・・・」

さだかではない私の幼少を思い出した私も少し幸せな気持ちになった。

 



7月21日FlyFisherが入荷しました。

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7月21日FlyFisherが入荷しました。
いろいろ難しい事が書いて有るかも?

 

 

 

店長より(経験は何ものにも勝る。)

釣りが好きでしたらまずは釣りに行く事です。雨が降ろうが槍が降ろうが行く事です。
行けば何かを感じ取ることが出来ます。行かなければ発展は無いのです。
魚とたわむれ自然とたわむれて魚の行動を知るのです。
寒い日も暑い日もひたすら釣りに行く事によって魚の多くの行動パターンを知ることが判明するでしょう。
季節ごとの魚の行動や捕食形態なども判明できます。
今魚がどのような時にどのように思っているかもいずれ判ってくるでしょう。
ひたすら魚と会話をする事です。魚の好みや苦手も判明出来ると思います。
そうすれば魚の好きなフライを好きな所へ運ぶことで魚はフライを咥えてくれるでしょう。
掛った魚は魚に嫌われない様に静かに放します。また魚に遊んでもらう為です。

 

 

 

 

 

 

 





ねじ花

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ねじ花

何年か前に我が家の庭の片隅に1輪(1株)芽生えたのをみつけてあまりの懐かしさに

感動してしまいました。

そのネジ花の種を庭にまき育てた写真です。

私が子供のころには何処にでもあったねじ花。

近くの河原や住宅街の無舗装の小道はネジ花の様な小さな植物にとってすみ良い環境でした。
そのねじ花が今ではヤフオクで売っている時代です。

きっと私達シニア世代が懐かしさのあまり買ってしまうのでしょう。

ねじ花はランの仲間で単独で栽培するのはむずかしいようですがなぜか私の家の入口が好きなようです。 


忍野の紅葉

忍野の紅葉11月11日、今日は家庭サービスです。昨年同様、紅葉狩りに行くことになりました。釣り人の多くはフィールドへ出かける経験から、毎年どこで紅葉が始まるか云わずずと知れたことです。

昨年は道志道沿いに山中湖を目指して標高を上げていきましたが家を出たのが遅く午後の日差しになりドライブ中は逆光でまぶしく少し残念でした。それを反省に、山中湖方面から道志道を通り宮が瀬ダム経由で帰宅予定を組みました。

昨年より週間ほど早い紅葉狩りの為山中湖付近が紅葉のピークとみて、家を10時までに出発する予定でしたが。案の定、家内の支度が遅れ、家を出るのが12時半を過ぎてしまいました。怒る気持ちを抑え何事もなかったように出発です。

 小山バイバス辺りから錦の色付が徐々に増し、富士の自衛隊学校ではミズナラの樹林がオレンジ色に重なり合い自然林の美しさを一層引き立てていました。更に富士五湖道路のトンネル上の林は、七色に染めた樹木がいつもながらの美しい林相で魅了します。忍野の出口を降り、柳原うどんの前を通り車中から「此処が腰の強い柳原うどんだ」と家内に説明し、そのまま第一目的の天祥庵(そばや)へ向かいました。途中、釣りでは毎週のように通っている忍野の紅葉の素晴らしさについ車を止めていつもの釣り場の写真を撮ってしまいました。天気が良かったらもっと、もっと良い画像をお見せ出来たと思うと少し残念です。

来年は忍ラーの釣友達とスポーニング、トラウトのウォッチィングと紅葉狩りを計画したいと思っています。

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天祥庵でぶっかけ蕎麦を食した後、ビール園でビールを飲みたいところですが我慢し富士吉田の道の駅によるだけにして、山中湖の北側を通り道志道の紅葉見物に出発。道志の道の駅を見て新鮮な野菜を買い求めたところで標高が下がってみると紅葉はわずか早い状況のうえ帰路に時間がかかる事を考慮して急遽帰りのルートを変更して、山中湖へ戻り南岸を廻りで帰路につきました。 追伸:光線が暗くなりかかっていたので画像は撮りませんでしたが平野地区から138号線の交差点までの道路脇左右の真紅のもみじは素晴らしかったです。