生涯に一度

2008年5月27日 金峰川やってしまった!

imgp7827-480.jpg

生涯もう無いでしょう。居たんです40cmオーバーのお岩魚様。

観つけた時にはこんなに大きいとは思いもしませんでした。
10m先、ゴミの溜まった陰に魚みたいな者。実はその前にもみたいな物、居たんです。10m先の岩の前にこのときは半信半疑でフライを少し雑に落としたらスーッとは岩陰に入ってしまって。悔やんだんです。
今度は慎重にキャストしたら、流れのほとんど無い魚の前10cmに落ちたんです。
すぐさまばっくりです。思わずしまった合わせが早すぎた。後悔・・・・ しかしフッキングしたんです。
チャリスペ #8’2” が満月のようでした。一瞬、石の下へもぐられて固まっちゃたのかなと感じたくらい動かなかったです。何とかランディングしました。
写真の取る場所を探し右往左往、仕方なくネットの網ごと写真を撮りました。
皆さん見てください、渓流では生涯こいつを超えることはないです。
 

 p5270217.JPG p5270218-1.jpg   p5270219-1.jpg

同行者も型の良い岩魚とご対面

p5270212-1.jpg p5270213-1.jpg p5270211-1.jpg

じつはこの日は帰りに忍野へよってダブルヘッターだったんです。忍野でK氏やY氏と合流してイブニングをやってしまいました。#16のスピナーとヒゲナガで爆釣でした。皆さん申し訳ございません。


一度フライを見に来た魚は逃さない!

2008年5月20日忍野

大きな鱒を釣るには執念と辛抱が一番だと思います。大型の鱒ほどフィーリングレーンを移動して餌を捕食することは少ないからである。(特に忍野の魚は)最初のキャストでフライを流すのをミスっては全てが台無しになってしまいます。
慎重にラインの長さとタイミングを計り魚の目の前に自然に流れるようにします。
特にドライフライで大型の鱒を釣るには第1投目が釣果を左右します。キャスティングに自信の無い方は出来るだけミスの無いように流れや障害物を計算にいれフライの落ちる所を設定します。
それには釣り人が立つ位置やキャストの方法などを事前にシミュレーションして行います。フォローキャストは出来るだけ少なく、できれば無い方がよいです。
またロールキャストは一度でポイントに落とすべきです。たとえキャスティングが上手くいっても魚に気づかれないようにするには非常に難しい事です。
注意すべき、良くある事に必要以上にフライの落ちる位置を離すことです。
流れていくうちに魚の前でドラックがかかり対象魚に気づかれてしまいます。そして2投目には魚が食う確立が極端にさがります。
流れの筋をよみ対象魚の目の前までナチュラルドリフトしなければなりません。良いキャストを1投目に出来れば最高の確立で食わせる事ができます。
しかしせっかく食わせた魚を合わせそこなってしまうことが多々あります。そのほとんどが早すぎた合わせが原因です。
大型の鱒ほどゆっくりと食うものであります。魚が口を閉じて頭が沈み戻ってからでも遅くはありません。是非落ち着いてフッキングしてください。
流れの遅いポイントでは浮いている対象魚のわずか10~20cm前にソフトに落とすのがきめ手です。深い場所に居る魚を狙うには魚から離れた上流にフライを落とします。フライを見つけて浮いてくる時間差を魚自体も感じているように思います。
また深い所に居る魚ほどより上流を見ていると言われています。
離れた先を見ている魚を釣るのは非常に難しいです。流れてくる間にフライを見極めることが出来るからです。
そんな時わざと近くに落として反射的に食わせたりすることもテクニックとして使えますが確率の低い方法です。
できれば魚も釣り人もフライを良く見て釣りたいものです。またどんな魚でも必ず餌を捕食する範囲があります。大きな魚は沢山の餌が流れて来て、更にエネルギーを使わない良い場所にいます。必然的に動く範囲が狭くなります。
そのような魚でも餌を捕食する境界線へフライを流すとフライを見極めるのを失敗させることができます。
盛んに捕食している(ライズ)魚が上手くフライをくわえてくれない時などに使うケクニックとして有効的です。いろいろ試してみてください。思わぬ良い結果が出ると思います。

ニンフフィッシングでは大きな鱒が底の方で流れて来る物を捕食しているのを見つけたらしめたものです。彼らは必ず一度はフライを口にします。
まずはフライを対象魚の前に流すことです。そして食わせる事に集中します。
食わせるにはフライ先行で対象魚の前に自然に流すのが条件です。フライがティペットで引っ張られたりすると対象魚に気づかれてしまいます。小型の鱒は追ってきて食いつきますが大型の鱒にはそのような事は少ないようです。
流すのは最初の2・3回が勝負です。対象魚の視野に必ず入るように流して反応が無ければフライを変えます。持っているフライを全てを流しても反応の無いときにはあきらめるしかありません。
最初に自信の有るフライから流してください。何度も何度も流しますが回数が増えるほど食う確立が低くなります。
ただし自分では流しているつもりでも対象魚にとっては流してないと同様の場合があります。対象魚の行動範囲外を流しても魚は反応すらしません、大型の鱒は捕食範囲が狭いのです。大きな体で体力を使わずエネルギーを補うためです。
ヤマメや岩魚の渓流魚にもそれはいえます。
そのような事から長い間渓流釣りをやってますと流れのどの場所にNo1がいてNo2、No3と居るのが分かるようになります。
鱒釣りに戻りますが私は1度フライに興味を持った鱒は必ず1度はフライに食いつくと思っています。何度も何度も魚が嫌がるまでナチュラルドリフトをしましょう。フライを食った時を逃したら、その日はは諦めた方が良いです。
また次回、次のチャンスが来るのを待ちましょう。

p5200205-1.jpg    p5200208-1.jpg

藻際にいてフライが思うように流れず、何度も何度も流して食わせた45cmオーバーのレインボー

p5200210-1.jpg  p5200212-1.jpg

今日は雨上がりで少し濁りがあったのでドライフライで簡単に釣れました。午後からの釣果で約30匹でした。


サイトフィッシング

2008/5/13 忍野サイトフィッシイングー!

いつものようにオシノの主K氏と現地で待ち合わせ。ちょっとその前に柳原うどんで大盛り肉玉うどんを食べました。久しぶりに食った大盛りの多さにはやはり後悔してしまった。
茂平橋の下流に
入川。今日は凄く寒い、しかし小カゲロウがハッチしていてライズも有り・・・早速に合わせ切れとバラシの4連続でした。残念・・・ その後は前回、前々回と綺麗なブラウンが釣れたのにカメラを忘れてしまい画像が無くブログの更新を見合わせてしまいましたので、良いコンデッションの魚をサイトフィッシングーと言うことで型の良い魚を捜しながら下流へ移動してきました。
途中、居合わせた釣り人と忍野のハッチの難しさなどを立ち話しS字に来た所でK氏と合流しました。 小カゲロウがハッチしているので魚が水中で盛んにニンフを食っている様子を見ながら、竿も出さずに大きい魚だけを捜しながら下流へと移動。
自衛隊橋下流まで来たところで、居ましたいました。・・ 2匹居ました。流れの無い藻の切れ目でクルージングしています。
K 氏にバトンタッチしてトライしてもらうことになりました。最初はドライフライでチャレンジしましたがまったく反応なし、K氏はドライフライの下20cmに#20のニンフを付け2投目魚が寄ってきたフライの周りを2・3周回って、だめかと思っていた瞬間おきな口を開けパクリと食ったのが写真の魚です。大きさは申し分ないのですがあまりにもあわれな姿でした、誰だーーーこんな魚を逃がしたのは、可哀想にいずれやせ細って死んでしまうではないか!その後は目だって大きな魚は見つけることが出来ませんでした。

 imgp7437.JPG  imgp7441.JPG  imgp7450.JPG

いや先々週釣ったブラウンがライズしていましたがどうやら彼は頭が良く学習して私達2人のフライでは見向きもしませんでした。「何週間したらもう一度この手で抱きしめてあげるからね!」その場を去った。

可哀想な45cm。将来大ききなったら抱きしめてあげたいブラウンと本日終了間際に釣れた虹鱒 お魚公園の脇を歩いていたらミズナラの若木のようなのに付いている不思議な花か実を発見。コンパクトカメラのピントが合っていませんがどなたか詳しい情報を知っていたら教えてください。

 imgp7442.JPG


今年はなぜかおかしい忍野

2008年5月6日

今年になって今日で忍野通いも6日目です。
ドライフライは虫が少なくなかなか難しいです。何とか釣れるのがオナシカワゲラと夕方のヒゲナガくらいです。
メイフライのオオクマやコカゲローのハッチが少なく毎回難易でニンフフィッシングが主流になっています。
このような状況で4/29と5/6にドライフライで連れた35cmと40cm、2匹のブラウンだけがイメージ通りの釣りでした。
夕まずめのヒゲナガの釣りも釣れるのは小型の鱒ばかりで思うような釣りができません。いまだに魚は少なく放流もわずかに4月の頭にした程度のようにうかがえます。
還暦過ぎたフライフィッシャーマンにとって忍野は安全、安心でこのうえもないフィールドでしたが何故か魚が少ないです。
漁協の皆さんお力を貸して下さい。川は砂で埋もれ水生昆虫の生態系が変わりつつある忍野を復活できるのは地元の皆さん以外に有りませんのでよろしくお願いいたします。忍野村役場の観光課の皆さんもよろしくお願いいたします。


本流 ニンフ・フィッシング

ニンフフィッシングのお勧め! 

昨年の結果ですがこれからがベストシーズンですので紹介いたします。
尺ヤマメと言ってもなかなか釣れるものでは有りません。フライマンなら誰でも尺ヤマメを一度は釣ってみたいのが願望です。
そのようなフライマンへお勧めいしたいのがニンフフィッシングです。方法としては少し長めのロッドを使用し、瀬の深みや石のエゴ、瀬尻の石前などの深めポイントをニンフを沈めて流します。
早瀬にいかにフライを沈めることが重要なポイントになります。スタックキャストやスタックメンディングを使用して小さめのインジケーターを付けインジケーターの抵抗を上手く利用しポイントを探ります。
インジケーターが水面を一揆に流せれるようではフライはポイイトへ達していません、ティペットが沈みインジケーターが沈みかげん、水面直下1・2cmを縦になって流れるのがベストです。
こまめにインジケーターを水深に合わせて位置を変えます。上手くインジケーターの抵抗を利用して流れに乗せることができます。また、ポイントに近づ着すぎないようにサイドからキャスティングをするとより流しやすく釣りやすいです。しかしサイドから釣りますと魚に気づかれやすいです。気づかれないように釣るには下流から釣るのが一番ですがラインコントロールが難しくなります。
大き目の石や瀬の段差を上手く利用すれば、よりポイントへ近づくことができます。実際には早い流れでフライを沈めるのはかなり難しいです。上手くキャティングして白泡の直下へフライとインジケータを突き刺すようにすると良いのですがなかな難しいです。無理なようでしたら通常にキャストし直ぐにラインとリーダーを上流にメンディングする方法でもフライを確実に沈めることができます。メンディングはラインが水になじまないうちに(着水と同時に)します。
使用フライは沈める為のヘビーニンフと食わせる為のスモールのニンフをドロッパーで使用します。時と場合によっては更にヘビーニンフの前にBB弾(大きいガン球)を取り付けます。ヘビーニンフに掛かることもありますので沈めるのが目的ですが丁寧に作るとよいです。ヘビーニンフは#10のフックにデッドワイヤーの太いのを2重に巻きます。当然、頭に当たったら目から星がでますし、竿に当たったら竿が折れますので
をつけて下さい。

pict0449-1.jpg   pict0456-1.jpg    imgp7425.JPG   pict0463-1.jpg

この4匹のアマゴはすべて昨年の5/22に大見川本流(あゆ見橋~光琳の瀬)早朝より正午までの釣果です。当然狩野川本流も望めます。flyの写真は大きいほうがヘビーニンフ、小さい方が食わせようです。


忍野の春はアズマイチゲが満開(4/15)


忍野への釣りの楽しみの一つに自然探索があります。
忍野は私にとってフライフィッシングのフィールド以外にサンクチュアリと言ってよです。
特に臼久保橋から下流、金田一の橋までは自然林が美しく(漁協が木を切らなければもっと良かった)下草には地元ではシノブグサ(忍野の村の花)と言われている富貴草(フキソウ)やアズマイチゲが咲きそろい、木立の枝先でシジュウカラやヤマガラがさえずり、心洗われる一時をしみじみ感じます。
そうそう今は行く度にミソサザエがさえずっています。褐色のマッチ箱程度の大きさの鳥を見かけたらそれがそうす。
マッチ箱と言っても若い方には分からないかも、私の年齢ですと幼い頃はどこの家庭でも普通に存在しいたもので、還暦近い私は小学校のころマッチ箱を使用した検便の苦い経験もありました。それも今では懐かしい思い出です。
話が反れましたが約5・6cmの極ちいさい鳥です。姿は地味ですがさえずりは高音で美しく、鈴を転がすような素晴らしい歌声ですよ。
釣りをしながら少し耳を傾けてみてはいかがですか?
この日は金田一橋の下流の中洲でアズマイチゲの群生を観察しました。

 imgp6880.JPG  imgp6883.JPG
こん回はフッシングガイドで私はあまり釣りに費やす時間を持ちませんでしたが楽しい1日がすごせました。
フライフィッシングも仕事も自分でイメージを浮かべそれを想定して進めしますが自分で釣りをすると良い、悪いは別にして比較的簡単に結果がでてしまいます。
それに比べてゲストにあそこにいる魚はドライフライのどのパターンでどこから投げたら釣れるとかニンフを使いフライをティペットより先に流すように釣ると魚に気づかれずフライを食いつく。
それぞれの理由などを1匹ごとに細かく説明しながら、ゲストが釣るのを楽しみにしています。
忍野で私を見かけたら気軽に声を掛けてください、おせっかいおじさんが案いたします。http://www.streamside.jp/

imgp6876.JPG  imgp6877.JPG  imgp6878.JPG

写真はゲストが釣ったブラウン2匹、この日のゲストの釣果は虹鱒を含め15匹を超えました。


お魚いっぱい

2008年4月22日 
箒川
 早朝AM4:00小田原を出発 約4時間で塩原温泉へ到着、中学校前の橋を渡った空き地に車を駐車。
早々に支度をして入川。天気は良いが(良すぎる)気温は低く肌寒冷たい風が頬を冷やす。同行者2人と思い思いの場所へ分かれて30分ほどフライをたたくが水温が低いのかは顔を出さず。
その後小島氏と合流、池田氏に携帯で連絡を取ると堰堤下でライズありとのこと。
上流へ来るように指示される。
堰堤で数匹の魚が見え隠れしている。3人で交互にフライを流すが食う寸前で引き返してしまう。
あまり長居しないで、私は下流の瀬に出てフライを流す。すぐさま22・3cmの山女
が出てきた。瀬でも魚が出るのを2人に報告、見せながら撮影する。

 imgp7107.JPG   imgp7111.JPG   p4220219-1.jpg  
その後、わずかの区間であったが大小、どの瀬でも魚はフライに出てきた。
午前中岩魚まじりで20匹弱の魚を掛けました。
これらの魚は流速の速い場所でもフライにブレーキをかけながら遅く流すと石の前から飛び出すように出てきました。
このつり方は岩魚や放流河川の山女に発揮することがありますので、今回のように水温が低めの時にも効果
であるようです。
皆様も試してみる価値があると思います。
塩原は春真っ盛りです。曇りや小雨でしたら去年のように水生昆虫がハッチするのですが今年はハッチは無く少し残念です。がそれでも山女や岩魚の数は本当に多いです。

imgp7109.JPG    p4220222-1.jpg

午後からは温泉場で駐車場を探し、ホテル街の中をチャレンジしました。
雰囲気をフライマンが敬遠するのか魚は上流より素直でわずか3m余りの1箇所の瀬で5匹も6匹も釣れる状態です。腕が上がった様な錯覚におちいります。
今年も昨年同様箒川の魚影の濃さには感服いたしました。

PS:条件の良い低気圧が来て小雨の降る日には尺山女も比較的たやすく御目にかかることが出来るような気がします。この日の私の釣果、途中温泉場のプールで遊んだ分少なく今年は30匹弱かな?

2008年3月18日 
今年最初の忍野
今年も忍野の主、昨年忍野へ56回の釣行実績のK氏と最初の忍野フシッシングにチャレンジ、ここ何年か毎年のことながら解禁当初は魚が少ないです。
秋に居た忍野温泉下の民家裏の35cmから40cmにはなっていた姿の美しい太郎ちゃん次郎ちゃん三郎君みんな何処へ行ってしまたのでしょう。
自衛隊橋下の40cmにまで育った姫君も何処へ行ってしまたのだろか?S字で遊びまわっていた少年、少女達は皆どこかへ旅立ってしまいました。
いつになったら帰って来るのでしょうか?きっと禁漁期間と中に天国へ召されたのでしょう。

わずかに居た忍野村を守っている美しい良い子達とたわむれてきました。 imgp6129.JPG  imgp6125.JPG
昨年より生きのびた綺麗なお魚の写真ですクリックすると大きくなります。